Kindle買ったった~
Kindle Paperwhiteを購入しました。
今さらではありますが、初めてE-Inkの電子書籍端末を使ってみた感想などを残しておきたいと思います。
そもそも電子書籍については、子どもができたころからゆっくり読書をする時間が取れなくなっていたこともあり、何冊もの本を持ち歩いてもかさばったり重くなったりすることがなく、思い立ったときに本を購入できる電子書籍に数年前から徐々に移行していました。
これまでは主にiPad mini2にKindleアプリをインストールして読んでいて、端末としてはそれほど不満はなかったのですが、
・テキスト主体の本だと7.9インチの画面はやや広すぎる。
(主に文庫本による読書体験で育ったからでしょうか?)
・液晶は発色・解像度ともに十分にきれいだが、目が疲れる。
・ずっと持っているとさすがに重く感じてくる。
・iPad mini2は他の用途にも使える(使えてしまう)ので、読書に集中できない。
・他の用途での利用も含めると、iPad mini2は意外と電池が持たない。
決定的というわけではないですが、E-Inkに興味があったこともあり専用端末を購入することにしました。
Amazonのコンテンツ資産がありますので端末としてはKindle一択。
iPadと重複するのでfire系統も除外。
となると、E-Inkを使ったKindle/Kindle Paperwhite/Kindle Voyageのいずれかということになります。
さて、その3つの中のどれにするか?
幸い職場近くのソフマップに実機があったので触って比較。
置いてあったのはKindleとPaparwhiteの2013年版と2015年版の3種類。Voyageは実機なし。
iPadとの併用であることもありVoyageは予算オーバーと思っていたので、この時点でVoyageは対象から除外。
ざっくり比較すると、選択のポイントは次の点になりました。
・フロントライトは必要か?
・解像度の違いは気になるか?
まず前者については、子どもを寝かせた後などに寝床で本を読むことは十分想定されるため必須と考えました。
一方、解像度の違いについては、差はもちろんわかりましたが300ppiでなくても特に問題は感じず。
結果、旧モデルのPaperwhiteに決定!
実はここでもう1つ3GモデルにするかWiFiのみのモデルにするか?という選択肢があったのですが、旧モデルの3Gが新モデルのWiFi版よりも安かったので、どうせならと3G版にしました。
自由にネットブラウジングができるわけではなしスマホもあるので3Gは不要という声もありますが、以前モバイルWiFiルータも持ち歩いていたときに接続の手間などの不便さが個人的にかなりストレスだったことも要因です。
とりあえずAmazonアカウントを設定し、過去に購入した書籍をいくつかダウンロードして読んでみた感想としては、
・E-Inkの表示は確かに印刷物っぽい。
私のPaperwhiteは216ppiですが、数年前の文庫本の印刷みたいな感じです。
・目に優しいかどうかはもうちょっと使ってみないとわからないですが、自然な気はする。
・タッチに対する反応は、スマホなどに慣れていると待たされる感が強い。
とはいえ、ページ送りなどはちょっと待たされても「ページをめくっている感」ということで比較的許容できる。
設定メニュー等の表示はややストレスがあるが、そもそもそんなに設定を変えることはないので気にならない。
ちなみにスクリーン表面はややざらつきを感じるが気になるほどではない。
・何も考えなくてもストアの情報を参照したり、クラウドから本をダウンロードしたりできる3Gはやはり便利。
(ページ数が多い本等はWiFiでないと落とせない等はある)
・端末は軽い。感覚的には180g超のGalaxy Noteより軽く感じる。
これはKindleはそのサイズからタブレットという認識が強くて、
Galaxy Note=スマホ → 180gはスマホとしては重い
Kindle Paperwhite=タブレット → 200g超はタブレットとしては軽い
という連想が働いているからかもしれない。
・裏面がマットな加工をされており滑りにくくて持ちやすい。
総合的なエンタメ端末としてのiPadとは少し違った、どこでも蔵書を持ち出して気軽に読めるという点に特化した端末。
今までよりももう少し読書の時間を持つことができそうです。
今さらではありますが、初めてE-Inkの電子書籍端末を使ってみた感想などを残しておきたいと思います。
そもそも電子書籍については、子どもができたころからゆっくり読書をする時間が取れなくなっていたこともあり、何冊もの本を持ち歩いてもかさばったり重くなったりすることがなく、思い立ったときに本を購入できる電子書籍に数年前から徐々に移行していました。
これまでは主にiPad mini2にKindleアプリをインストールして読んでいて、端末としてはそれほど不満はなかったのですが、
・テキスト主体の本だと7.9インチの画面はやや広すぎる。
(主に文庫本による読書体験で育ったからでしょうか?)
・液晶は発色・解像度ともに十分にきれいだが、目が疲れる。
・ずっと持っているとさすがに重く感じてくる。
・iPad mini2は他の用途にも使える(使えてしまう)ので、読書に集中できない。
・他の用途での利用も含めると、iPad mini2は意外と電池が持たない。
決定的というわけではないですが、E-Inkに興味があったこともあり専用端末を購入することにしました。
Amazonのコンテンツ資産がありますので端末としてはKindle一択。
iPadと重複するのでfire系統も除外。
となると、E-Inkを使ったKindle/Kindle Paperwhite/Kindle Voyageのいずれかということになります。
さて、その3つの中のどれにするか?
幸い職場近くのソフマップに実機があったので触って比較。
置いてあったのはKindleとPaparwhiteの2013年版と2015年版の3種類。Voyageは実機なし。
iPadとの併用であることもありVoyageは予算オーバーと思っていたので、この時点でVoyageは対象から除外。
ざっくり比較すると、選択のポイントは次の点になりました。
・フロントライトは必要か?
・解像度の違いは気になるか?
まず前者については、子どもを寝かせた後などに寝床で本を読むことは十分想定されるため必須と考えました。
一方、解像度の違いについては、差はもちろんわかりましたが300ppiでなくても特に問題は感じず。
結果、旧モデルのPaperwhiteに決定!
実はここでもう1つ3GモデルにするかWiFiのみのモデルにするか?という選択肢があったのですが、旧モデルの3Gが新モデルのWiFi版よりも安かったので、どうせならと3G版にしました。
自由にネットブラウジングができるわけではなしスマホもあるので3Gは不要という声もありますが、以前モバイルWiFiルータも持ち歩いていたときに接続の手間などの不便さが個人的にかなりストレスだったことも要因です。
とりあえずAmazonアカウントを設定し、過去に購入した書籍をいくつかダウンロードして読んでみた感想としては、
・E-Inkの表示は確かに印刷物っぽい。
私のPaperwhiteは216ppiですが、数年前の文庫本の印刷みたいな感じです。
・目に優しいかどうかはもうちょっと使ってみないとわからないですが、自然な気はする。
・タッチに対する反応は、スマホなどに慣れていると待たされる感が強い。
とはいえ、ページ送りなどはちょっと待たされても「ページをめくっている感」ということで比較的許容できる。
設定メニュー等の表示はややストレスがあるが、そもそもそんなに設定を変えることはないので気にならない。
ちなみにスクリーン表面はややざらつきを感じるが気になるほどではない。
・何も考えなくてもストアの情報を参照したり、クラウドから本をダウンロードしたりできる3Gはやはり便利。
(ページ数が多い本等はWiFiでないと落とせない等はある)
・端末は軽い。感覚的には180g超のGalaxy Noteより軽く感じる。
これはKindleはそのサイズからタブレットという認識が強くて、
Galaxy Note=スマホ → 180gはスマホとしては重い
Kindle Paperwhite=タブレット → 200g超はタブレットとしては軽い
という連想が働いているからかもしれない。
・裏面がマットな加工をされており滑りにくくて持ちやすい。
総合的なエンタメ端末としてのiPadとは少し違った、どこでも蔵書を持ち出して気軽に読めるという点に特化した端末。
今までよりももう少し読書の時間を持つことができそうです。
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