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ランニングウォッチに求めるものは?

やはりM400はご臨終しているようなので、アクティビティトラッカー+スマホでランニングしてみました。 最近は常に身に着けている vivosmart J HR をランニングモードにして心拍数をチェックしながら、スマホでは Polar Beat を起動してランニングのルートをトラッキング。 6kmほど走りましたが、vivosmartの加速度センサーによる距離計測では10km以上走っていることになっていました。 ランニングに関連する数値はいろいろありますが、走る目的によってどの数値を見るかは変わってきます。 今回先述のような環境で走ってみて気づいたのは、私が走るのは主に健康維持やダイエットなので、速度やラップタイムはあまり気にしておらず、心拍数(運動負荷)、全体の経過時間(何分走っているか)、現在時間(そろそろ帰るべき?)が気になるということ。 ペースや速度など、タイムに関係するような要素はある程度予想していた通りですが気になりませんでした。 その意味では実際には6kmのコースを10kmと認識されても問題ないといえばないのですが、もう1つライフログマニアな側面(笑)からはこれだけの差があるとログとしての価値がなくなってしまうので、やはりGPSは必須だな、と強く認識した次第。 一方、心拍数をチェックしながら走るという点では、心拍数を細かく一定にするまでは不要ですが一定の範囲に収まるようにはする必要があります。 そういう意味ではリアルタイムな心拍数表示も必要ですが、一定の範囲を外れた時に通知してくれる機能や、ここまでの平均心拍数はチェックしたい。 もちろん機能があっても使わなければ良いのですが、機能が多いということは一般的には価格に跳ね返ってきます。 必要な機能は押さえつつ、それ以外の機能と価格とのバランスを考えながら、買替の機種を選びたいと思います。 こういう時が一番楽しいですね😁

六甲山縦走を半分だけ

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5月5日、こどもの日に会社の同僚と4人で六甲山縦走路の西側を歩いてきました。 先日の京都のエントリーに続いて、写真でルートを紹介。 8時30分ごろに須磨浦公園駅を出発。 本当は8時出発予定だったのが、同僚が携帯電話を電車に忘れるハプニングがあり少し遅れてスタート。 鉢伏山から旗降山へ。旗降山から振り返ると明石海峡大橋がハッキリ見えました。 鉄拐山から一度高倉台の住宅地に降り、大丸ピーコックで昼食のおにぎりを購入。住宅地を抜けた先で400階段と呼ばれる長い階段を登って栂尾山頂の展望台でいっぷくしつつ、明石まで携帯電話を取りに行っていた同僚が追いつくのを待って改めて4人で出発しました。 横尾山を越えて、一番の名所といってもよい馬ノ背に。 ここまでは全然元気だったんですけどね…。 横尾、妙法寺の住宅地を通り抜けるころにはちょっとした上り坂でも脚が重くなるようになってきました。 縦走という言葉からある程度のアップダウンはありながらも尾根伝いに進むようなイメージだったのですが、今回のルートに関して言えば、300~500mくらいの登山をいくつも連続して行うという方が的確かもしれません。 高取山の登りはこまめに休憩を取りながらゆっくり進み、またもや一度住宅地に降り、いざ今回のコースでもっともきついと聞かされていた菊水山の登りへ。 途中、「鵯越」「源平町」といった地名に趣を感じながら、重い脚をなんとか動かして進む。ところどころ整備された階段が用意されているのですが、そういう階段の方が脚へのダメージは大きかった…。 ようやくたどり着いた菊水山の山頂で昼食を摂る。 この日は天気が非常によく、眼下には遠く大阪市内がくっきり見えました。むしろ天気が良すぎて想定よりも水分補給のペースが早く、この時点で手持ちの飲料が尽きてしまいました。 同僚に水を分けてもらいつつ、昼食休憩では回復しきれない疲労で脚を引きずりながら鍋蓋山を超えて、大龍寺の自動販売機で水分補給がてら休憩。 ちなみに、一応Polar M400でのトラッキングもしていたのですが、この途中でバッテリー切れ。仕様上は8時間電池がもつとのことでしたが、ほぼその通りの結果でした。 ここから市ケ原に降りたあと、全山縦走であれば摩耶山に向けての急...

機内モードでの位置情報取得テスト

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GW中に山に行くことになったので、初めて行くところでもあるので歩いたルートをトラッキングしたいと思っています。 普段ランニングに使っているPolarのM400があるのでこれを使えばよいのですが、今回の山行は予定では8時間程度の行動になるので、M400ではバッテリーが保たない可能性が高い。 モバイルバッテリーは持っていこうと思いますが、M400を充電しながら歩くのは難しそう。とはいえこのために時計を買い直すのももったいないですしどうしたものかと思案したものの、こうなるとスマホのトラッキングアプリを使うしかなさそうです。 どうせ歩いている時にはスマホは触らないですし、スマホならリュックの中でモバイルバッテリーで充電することができますし。 とはいえ、ちょっとでもバッテリーの減りは抑えたいので、スマホを機内モードにした状態でトラッキングできるかテストしてみました。 運動のトラッキングはPolarに集約したいので、トラッキングアプリはPolar Beatを使用。 iPhoneを機内モードにセットしてアプリを起動。 運動の種類を表すアイコンの右上にある「GPS」マークがグリーンになっていますが、これはGPSの信号を受信できていることを表しています。 つまり、これで記録をスタートすればきちんと位置情報を記録できることになります。 実際にこれで歩いてみました。 歩いた距離がきちんと記録されています。 また、キャプチャした画面には出ていませんが、歩いたルートは地図上に正しくマッピングされており、やはり正しく記録されたことがわかりました。 基地局やWiFiを使った位置情報は使えなくなるので精度は落ちるかもしれませんが、まったく記録できないよりも全然マシです。 当日はiPhoneでルートをトラッキングしつつ、Garmin vivosmart J HRで心拍数を記録、同時にProtrekでも高度変化をレコーディングして、あとからこれらのデータを見てニヤニヤしたいと思います(^^)

Frontbackがかなり楽しい、かもしれない。

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まだ使いはじめたばかりなので、確信しきれていないのですが。 Frontback というアプリがあります。 その名の通り、スマートフォンのフロントカメラで撮った写真とバックカメラで撮った写真とを1つにまとめてくれるアプリで、SNSとしての機能も持っています。 もっと詳しい説明はググっていただければだいたいお分かりいただけるかと思います。 たとえば → 「前と後ろを同時に撮影!新しいカメラアプリ」-産経アプリスタ http://aplista.iza.ne.jp/f-iphone/158570 先日Android版アプリがリリースされたので使ってみたのですが、確かにこれは面白いという気がしたので、ちょっとその面白さについて考えてみました。 ちなみに、実はiOSでリリースされ、ある程度話題に上がり始めたころに少し使ってみたことがあるのですが、正直その時はピンときませんでした。 その当時と現在、あるいはiOS版とAndroid版とで(私が知る範囲で)大きな違いがあるわけではないのですが、今回「こういう使い方がある!」と気付いたことで、一気にFrontbackの世界が魅力的に見えてきたという感じです。 デジタルカメラが登場して携帯電話、スマートフォンに搭載されて一気に写真や動画が身近になり、 それまではある程度特別なモノやコトを記録していたものが、その範囲にとどまらず、日常の何気ない一コマまでを撮るようになりました。 たとえば、散歩中に見つけた花だったり、お気に入りの雑貨だったり、おいしかったご飯だったり。 ただ、以前であれば写真を撮るのは、プロではない人にとっては一種の特別なイベント=ハレの領域だったので、そこで生み出されるコンテンツは基本的に特別なものという位置づけであったと思うのですが、カメラが身近になったことでそれがなくなってしまったのではないでしょうか。 言い換えれば、写真である、ということだけでは価値が持てなくなったように思います。 たくさん撮った写真は自分の中でも消耗品となり、撮ったけど見返すことのあまりないものになってしまったのではないでしょうか。 そんな中で、写真を人に見せる、それも普通なんだけどちょっとこだわりがあるようなテイストにすることで、ありふれた写真に対して価値をプラスアルファする方向性が生まれてきました...

今後の期待を込めて。Seesmic Pingが良さげ。

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mixiやFacebook、Twitter、Google+など、様々ないわゆるSNSが林立している中で、それぞれにおいて個別のネットワークを築いている方も多いのではないでしょうか。 私もTwitter、Facebook、Google+を使っていますが、それぞれで重複してつながっているリアルな友人もいれば、特定のSNSでのみつながっている友人もいます。 本当は1つのサービスにまとめられればいいのでしょうが、残念ながらなかなかそうもいかないもので、そうなると複数のSNSをまたがって管理できるクライアントがあると非常に便利です。 TwitterとFacebookを扱えるクライアントとして有名なところではHootsuiteやTweetbeckなどがありますが、その1つであるSeesmicにPOST専用のアプリが登場しました。それがSeesmic pingです。 複数SNSを扱うという意味では、大きく分けると2つの観点があるかと思います。 複数SNSの投稿を1つのクライアントで横断的に閲覧する。 複数SNSに1つのクライアントからまとめて投稿する。 先に挙げた3つのクライアントはこの2つの観点のいずれにも対応しており、それぞれに多くのユーザを抱えている優れたクライアントです。 ただ、私の個人的な利用状況では、いずれもが帯に短したすきに長し、という状態でした。 私の場合、AndroidにおいてはTwitterクライアントの定番twiccaが絶対的な位置に君臨しており、どうしてもTwitterに関してはtwiccaに戻ってしまうというのがまず前提となります。 このため、必然的にFacebookは別アプリを使うことになり、こちらについては特にこだわりもなくFacebook謹製の純正アプリを使っています。 つまり、私の場合、先に挙げた2つの観点において前者の要望はtwiccaの存在によって必要性を失っており、後者の観点のみが要件となっていました。 この点で上記3つのアプリを使っていてもオーバースペックであり、細かい部分で色々としっくりこないところがあって定着するには至っていませんでした。 これに対して、POSTに特化したSeesmic pingには次のようなメリットがあります。 POST専用なので、アプリを起動すると即投稿...