出張で初peach

昨年秋からちょくちょく長崎に出張していますが、今回初めて関空からpeachを使ってみました。
別にどうということはないのですが、初めてでちょっと雰囲気が違ったのでメモ代わりに搭乗までの流れを書き出してみます。


いつもは伊丹空港からJAL、もしくは神戸空港からスカイマークなので、関空自体がかなり久しぶり。

関空の駅の改札を出て右手にあるエアロプラザをすり抜けるようにして第2ターミナルへのバス乗り場へ。

着いたときにはバスがいたのに、標柱の前に着た途端ドアを閉められた。
街を走っている南海バスそのままの車両に乗って10分ほどで第2ターミナルに着きました。
バスはもちろん無料です。

目の前の建物が第2ターミナル。第1ターミナルと違って、平屋でシンプル。
中に入ってみるとがらーんとしていました。

新しくきれいながら、まったく飾り気がない。
体育館みたいです・・・。

印刷して持ってきた旅程表にあるバーコードをチェックイン機(上の写真中央にある紫色の機械)に読ませると、出発時刻や搭乗口、座席番号が書かれたBoarding Passがレシートのようにできてます。
これを持って、手荷物検査へ。
手荷物検査はいつも通りですね。

検査場を抜けると待合室がありました。
一般的には搭乗口のすぐ前に待合スペースがあり、すぐ目の前にこれから乗る飛行機が見えているものですが、ここは窓ガラスの向こうが中庭のようになっていて飛行機どころか滑走路も見えません。

やっぱりシンプルですが、ソファーやカーペットのおかげで落ち着いた雰囲気。
JALやスカイマークでは子供連れや支援が必要な方→後方座席→前方座席という順番で機内に入れますが、peachでは窓際の席から案内されました。
上の写真左奥にある入口から、そこそこ長い廊下のような通路を歩いていくと突きあたりに係員がいて、ここでBoarding Passの二次元バーコードを読んで通過します。
いよいよ、機内へ。

ようやく飛行機が見えた
機体の側までぞろぞろと歩いていき、階段をのぼって機内に入ります。


あんまり詳しくないですが、peachの飛行機はエアバスみたいですね。
3列×2の座席で、大きさとしてはスカイマークで使っている機体と似ていました。
私は身長173cmですが、普通に座ると膝が前の座席の背に軽く触れるくらいの広さ。背が高い人には結構窮屈かも。長崎までは1時間程度のフライトで、私はそれくらいであれば全然大丈夫でした。

個人的には座席の間隔の広さではなく、座席の背もたれの方が気になりました。
私はあまり背もたれを深く倒さない方で、JALやスカイマークではまったく倒さないのですが、今回の機体は頭が当たる部分が前方に結構出張っていて、少し倒さないと姿勢がしんどかったです。

それ以外はまあ飛んでしまえば特にいつもと変わりなく、快適な約1時間のフライトでした。

これで搭乗3日前に購入して片道5000円弱。JALの早割3の4分の1、スカイマークからみても半分以下の価格は相当安いですね。
色々と制限がありますが、フルサービスのキャリアとは違うということをちゃんと押さえて割り切れればお得に旅ができそうです。
色々な選択肢がある、というのは良いことですね。

おまけ。甘鯛の唐揚げ700円、長崎市内の居酒屋にて。


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