投稿

ラベル(文具)が付いた投稿を表示しています

再開?

おや、前回のエントリーから1年以上過ぎてますね・・・。更新しなさすぎ😓 久しぶりにエントリーするのは、この正月に個人用のノートPCを購入したからです。 購入したのは ASUS の Transbook T100chi  。 昨年マイナーチェンジして、メモリ4GB、ストレージ64GBになったモデルです。 いわゆる 2-in-1 で、本体とキーボードが着脱可能になっており、本体だけだとタブレットとして使うことができる10.1インチサイズの端末です。 とはいえ、タブレットはiPad miniを持っているので、こちらのPCは基本的にはキーボードはつけた状態でノートPCとして使っています。 当初は Chromebook を買おうかな、と思っていたのですが、場合によってはローカルにソフトウェアをインストールして使いたいケースもあるかもしれないな、と迷っているうちに、近所の家電量販店の新春初売でこの端末が結構安く出ていたので、思わず購入してしまいました。 基本的には AWS や Azure といったクラウドの利用やブログの更新などを主な目的として考えているので、スペックはこれでも十分。メモリが4GBあるので、CPU や GPU に高負荷をかけるような処理をしなければ大丈夫でしょう。 (時々、文字の入力がキーのタッチに追い付かない時がありますが・・・) せっかく購入したので、これからこのブログもちょくちょく更新していきたいと思います。

大人の鉛筆

イメージ
また新しい筆記具を買ってしまいました。 北星鉛筆の「大人の鉛筆」。 右が大人の鉛筆。結構長さがあります。 少し前から、いわゆる芯ホルダーが欲しいと思っていたのですが、昨日ヨドバシカメラの文具コーナーを覗いたところ、これとSteadlerとがあって、木の感触に惹かれてこちらを購入しました。 本当は木目のわかるものが良かったのですが在庫がなかったので、藍色の軸のものにしました。落ち着いたきれいな色です。 まだほとんど使っていませんが、持った感覚はなかなかいいです。 軸は木ですが、先端部分は金属製で重さのバランス的に疲れにくそう。 「よろしくおねがいします、センパイ」 「おう、まあ気張りな」 現在のペンケースの中身。少し前に比べると、結構顔ぶれが変わっています。 元々独立した3色のフリクションボールを持っていたのですが、スペースの節約のために3in1タイプに変更しました。 一番右のPaperSkaterはなめらかすぎるくらいなめらかなんですが、丁寧に書こうとするとなぜか途中でインクが途切れがち。殴り書きならそんなことはないので、打ち合わせしながらホワイトボード代わりにノートに絵を描くときに重宝しています。 そして、Kakunoが来てからLAMYの出番は激減中・・・。

ドット罫ノートパッドと万年筆

イメージ
新しい文房具を手に入れました。 1つはノート、1つは万年筆です。 どちらも仕事で使うためのものです。 新入りのツーショット 以前も書いた のですが、スマホ連携ノートの試行錯誤が続いています。 しばらくは取り込みをあきらめてロディアのノートパッドを使っていたのですが、まあやっぱり書いたノートを処分するにあたってはデジタル保管しておきたい。 うーん・・・と思ってヨドバシカメラの文房具売り場をうろついていると、コクヨのCamiappのノートに見たことがないタイプのノートパッドを発見しました。 (特に新発売というわけではなく、単に私が知らなかっただけ) ロディアで気に入っていた、A5縦型のノートパッドタイプのドット罫。 これは現在の好みにどんぴしゃのラインナップだ。 さらにはライバルのShotNoteのノートパッドよりも安いときた。(さらにShotNoteは方眼罫) 無地に近い自由度の高さと、きちんとした位置を揃えを両立するドット罫 Camiappの特徴であるアクションマーカもちゃんとあります それでも少し悩んだのは、このノートパッドのスマホ連携のための台形補正の方法がマーカータイプだったから。 この手の台形補正には大きく2つの考え方があって、1つがこの紙の四隅にマーカーがあって、カメラで写真を取った後アプリ側でこのマーカーを使って補正を行うタイプ。 もう1つは紙と周囲とのコントラストを検出して台形補正を行うタイプ。 上の写真でお分かりの通り、Camiappのノートパッドは前者です。 マーカータイプはこのマーカーの分だけ書けるエリアが小さくなる上に、意外とマーカーが大きくて不格好というのが個人的マイナスポイントなのです。 ただ、ShotNoteは上部のマーカの部分までがヘッダになっているのに対して、Camiappは特にそういうエリア分けはないので、まだ書くためのエリアの狭さには目をつぶれる気がする。 ということで、かなり悩んだ結果購入し、ノートカバーに収めてみました。 実際に使ってみると、確かにマーカー部分は気にはなるものの、まあ許容範囲。 紙の厚みはShotNoteより薄いものの特にインクが裏写りすることもなく、安定の品質です。 一方の万年筆は、ずっとLAMY Safariを使っているのですが、...

スマホ連携ノートの使い道

キングジムの ShotNote や ShotDocs 、コクヨの CamiApp など、手書きノートや書類をスマートフォンのカメラで撮影し、傾き補正などしてきれいに取り込めるノートは、その発売当初からずっと使ってきましたが、使いながらもそのメリットを活かしきれていないという感覚が常に付きまとっていました。 そもそもこの手のノートに飛びついたのは、私が手書きでノートを取るのが好きだからです。 たとえば、仕事でお客様とお会いし、ヒアリングした内容を書き留めるのは、紙のノートにペンというスタイルが一番しっくりくるタイプなんですね。 少し話が横道にそれますが、個人的に手書きが好ましいと思っている理由は大きく2点あります。 1つ目は、手書きだと図示も容易でレイアウトの自由度も高いので、文字として書くだけではなく、それらの関係性をその位置関係で表すことができること。 これができるとそのメモの中に様々なレイヤや視点軸を表現できるので、多くの情報量を持たせることができます。 PCでメモを取る方法でもできなくはないのですが、ソフトを切り替えたり、ツールパレットからオブジェクトを選んだりと、話をしながらどんどん書いていくのには間に合いません。 2つ目の理由は、手書きの方が内容が頭に入ってくること。 これは、自分でも理由がよくわからないのですが、キーボードで文字を打っていると、その内容が頭に残る率が低いんです。ひょっとすると1つ目の理由に挙げた様々なレイヤや視点軸を表現するというところで、それを考えながら書いていることが原因なのかもしれません。 そんなわけで手書きでメモを取りたいわけなのですが、私が働いている会社では、お客様先で聞いた内容などを共有するために、活動報告をシステムに登録することになっています。 これは、ブログなどと同じく、Webブラウザから文字を打ち込んで登録するしくみですので、メモを手書きで書いても、結局はPCで打ち直すことになります。 これはこれで清書代わりになるし、内容をもう一度読み返して理解することにもつながるので構わないのですが、そうなると「ノートを画像として取り込む意味」があまりないんですね。 つまり、内容はテキスト情報としてシステムに入っているので、PCではそれを見ればいい。 テキストなので検索もできるし、あとからま...

Paper Skater SYNERGY

創業100年を超える文具店 伊東屋さんのオリジナルブランド「COLOR CHART」。 柔らかめの色使いとシンプルなデザインは、働く女性をターゲットとしながらも、男性が使っても違和感がない品の良さを感じます。 そんなCOLOR CHARTブランドの中で、比較的安価に手に入るローラーボールペン(水性ゲルインク)がペーパースケーターです。 ニードルポイントのペン先を持つこのペンの特長は、その名の通り紙の上を滑るような書き心地。滑らかというよりも、ツルツルとペン先が勝手に動いていくような感覚は、他のペンではなかなか味わえないものです。 そんなペーパースケーターを昨年秋に1本購入したのですが、残念ながら線の太さが0.7mmとやや太め。ゲルインクのにじみと相まって、細かい線が書きたい私のようなタイプには向いておらず、なかなか活用できていませんでした。 そんな中、itoya topdrawer梅田三番街店で見つけたのが「Paper Skater SYNERGY」。 どうもネットで調べてみるとアメリカで販売している商品の逆輸入品のようです。 通常のペーパースケーターと違うのは、 インク交換ができない。(使い切り?) パステルカラーのペーパースケーターと異なり、デザインがやや無骨。 ペン先の太さが、0.5mmと0.7mmの2種類 ←ここ大事 そう、細めのペン先が用意されているのです! しかも、ツルツルの書き味はそのままで1本105円というお財布にもやさしい価格です。 しばらく使ってみていますが、一度この書き味に慣れてしまうと、普通のボールペンには戻れない快適さ。 あまりに快適なので、これまで以上にノートやメモを取るようになり、早々に使い切ってしまいそうな勢いです。 すでに生産終了になっているとの話も見ましたので、価格も安いことですし、今度まとめ買いしておこうかと思っているほどお気に入りの一品です。