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夏祭り

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三連休の中日、近所の神社の夏祭りでした。 前日まで台風11号とそれが運んできた大雨とで近畿地方は大荒れの天気でしたが、日曜日の朝もわずかに雨が残るあいにくの天気。 それでも子供会の子ども神輿が町内を回り始めたころには雨はあがりました。 夕方には晴れ間も出てくるようになり、いよいよ境内で夜店がスタートするころには本殿の裏の山から涼しい風も吹いてきて、夕涼みにはぴったりの夏の夜に。 小さな神社のお祭りなので、出ている夜店はすべて近くのいくつかの子供会のもの。 いわゆるプロの的屋はいません。 そのためか色とりどりな夜店の明かりはなく、全体にアットホームな雰囲気。 おそらく近所の川から取ってきたのであろうサワガニを釣るというゲームですが、見ていた限りは誰も釣り上げることができていませんでした・・・。 夏の日は長く、ようやく日が暮れてきた頃に帰宅しました。

Kindle買ったった~

Kindle Paperwhite を購入しました。 今さらではありますが、初めてE-Inkの電子書籍端末を使ってみた感想などを残しておきたいと思います。 そもそも電子書籍については、子どもができたころからゆっくり読書をする時間が取れなくなっていたこともあり、何冊もの本を持ち歩いてもかさばったり重くなったりすることがなく、思い立ったときに本を購入できる電子書籍に数年前から徐々に移行していました。 これまでは主にiPad mini2にKindleアプリをインストールして読んでいて、端末としてはそれほど不満はなかったのですが、 ・テキスト主体の本だと7.9インチの画面はやや広すぎる。  (主に文庫本による読書体験で育ったからでしょうか?) ・液晶は発色・解像度ともに十分にきれいだが、目が疲れる。 ・ずっと持っているとさすがに重く感じてくる。 ・iPad mini2は他の用途にも使える(使えてしまう)ので、読書に集中できない。 ・他の用途での利用も含めると、iPad mini2は意外と電池が持たない。 決定的というわけではないですが、E-Inkに興味があったこともあり専用端末を購入することにしました。 Amazonのコンテンツ資産がありますので端末としてはKindle一択。 iPadと重複するのでfire系統も除外。 となると、E-Inkを使ったKindle/Kindle Paperwhite/Kindle Voyageのいずれかということになります。 さて、その3つの中のどれにするか? 幸い職場近くのソフマップに実機があったので触って比較。 置いてあったのはKindleとPaparwhiteの2013年版と2015年版の3種類。Voyageは実機なし。 iPadとの併用であることもありVoyageは予算オーバーと思っていたので、この時点でVoyageは対象から除外。 ざっくり比較すると、選択のポイントは次の点になりました。 ・フロントライトは必要か? ・解像度の違いは気になるか? まず前者については、子どもを寝かせた後などに寝床で本を読むことは十分想定されるため必須と考えました。 一方、解像度の違いについては、差はもちろんわかりましたが300ppiでなくても特に問題は感じず。 結果、旧モデルのPaperw...

LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.

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先週末は娘の運動会。 というわけで、新しい望遠レンズを買ってしまいました。 「 LUMIX G X VARIO PZ 45-175mm / F4.0-5.6 ASPH. / POWER O.I.S. 」です。 これまではキットレンズの標準ズーム14-42mm PZと単焦点パンケーキレンズの20mm/f1.7を使ってきましたが、運動会で娘を取るにはさすがに望遠の力が足りないですのでね。 ・・・といいながら、実際のところ、最大280mmまでズームできるコンデジや工学80倍ズームのビデオカメラはあるので、そちらで撮ればいいのですが、まあそこはそれ(笑)。 私はフルサイズやAPS-Cのカメラは持っていないので、それらの機種の交換レンズと大きさの比較はできませんが、ネットの書き込みなどを見ているとかなりコンパクトなんでしょうね。 画質なども語れるような知識も経験もないのですが、コンパクトとはいえある程度の長さはあるので、鏡胴を左手で支えるようにしてカメラを構えるとパンケーキレンズの時よりもぶれないようにしっかりと構えられたような気がします。 ピラミッドをグラウンド越しに激写 運動会くらいでしか使わないかな?と思いながら買ったのですが、思ったよりも撮った感じがいい感じだったので、カメラを持ち出すときはこのレンズも持ち歩いてみようかな。 標準ズームの望遠端ではこれが限界 五月山動物園のワラビー親子もこれまでの標準ズームだと上の写真くらいまでしか寄れないので、今度は45-175mmで撮りに行ってみよう。

五月山を堪能

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本日は家庭の所用があり有給休暇を取りました。 所用自体は午前中で終わったので、いい天気に誘われて地元池田を散策。 気が付けば五月山にある都市緑化植物園に足を踏み入れていました。 というわけで、花の写真を何枚か。 花の名前は忘れてしまいました……(汗) そのまま五月山公園のハイキングコースを通って五月台という展望台へ。 ここからは五月山から北の方が一望できます。 中央は猪名川 さらに下ったところにある秀望台からは、大阪平野が一望できます。 右手眼下には日本一の大きさの斜張橋、通称「ビッグハープ」が見えます。 愛宕神社の鳥居とビッグハープ 思いがけず、なかなかがっつりとしてハイキングになってしまい、五月山公園の売店で500mlペットボトルのスポーツドリンクを一気飲みしてしまいました。

友が島 結果オーライの旅

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例年、大学の先輩たちと近場で日帰りで遊びに行っているのですが、先日の軍艦島の旅が良かったもので、同じく廃墟の島「友が島」に行くことにしました。 友が島は和歌山と淡路島との間、紀伊水道にある無人島で、実際には4つほどの島の総称です。 大阪湾への入口に当たるという地理的な特徴から明治期より軍事施設が作られ、第二次大戦が終わるまで軍が管理していた島です。 実際にこの島の砲台などが使われることはなかったようですが、戦後これらの施設は破壊、放棄されて廃墟となっています。 以前から釣りやキャンプ、ハイキングなどの目的で訪れる人がいたので定期便が対岸の和歌山市加太から出ていますが、近年その廃墟と生い茂る植物とが組み合わさった景色がジブリの映画「天空の城 ラピュタ」のようだということで一部で人気になっているようです。 特にジブリ好きでもなければコスプレ好きでもない四十のおっさん3人がそんな友が島に行くことに決めたのは前日の金曜日。 とりあえず11時の船便に乗ることを目指して車を走らせました。 ところが阪和道で岸和田を超えたあたりから渋滞がはじまり、間に合うかどうか微妙な情勢に。 元々は岸和田SAで弁当でも買っていくつもりでいたのですがスルーして一路加太を目指します。 さらには、おそらく最寄りのICは和歌山北なのですが、先輩が出してくれた車のナビが古く和歌山北ICがまだ登録されていなかったため、ナビを信じてその先の和歌山ICまで行ってしまったことで和歌山市内を戻ることになり、ここでも大幅に時間をロス。 結局11時にはギリギリ間に合わず、港に着いたときにちょうど船が出ていってしまいました。 船着き場の風景。中央左の白い屋根から左側が桟橋 仕方なく次の便に乗ることにしてチケット売り場に行くと、今日はたまたま海上保安庁が友が島にある灯台の無料公開をしているとのこと。 そういうイベントがあるとはWebサイトには書いていなかったけど……ま、ラッキー♪ そのために臨時便も出ていたようですが、その臨時の12時便もすでに満席で、その次の13時便になるとのこと。 こちらはもうそのつもりで来ているが全然問題ない。 で予約券をもらったのですが、13時便のチケットを買うために12時から12時半の間にまた来てくれと。 ん?ということは、もしも11時便に...

箕面ぶらぶら

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午後、ひとりの時間ができたので、ぶらぶらと箕面を散策。 箕面温泉も、大江戸温泉物語になってから結構人が来ているようですね。 それにしても、今日はいい天気でした。 GW中ということでかなりの人出。 紅葉の季節の次に人が多いんじゃないでしょうか。 唐人戻岩に根付いていた花。 この花、色々なところで見かけたけど、なんていう花なんでしょうか。 同じ花を別のところでも。 モミジは赤い実をつけていました。 瀧道の酒屋で箕面ビールを買って喉を潤す。 たまたまギターとバイオリンの生演奏を店の前でやっていて、それを聞きながらの贅沢な休憩でした。 自宅から歩いていったので12kmくらい歩いたことになるでしょうか。 かなり足が疲れましたが、その疲れも心地よく、いいリフレッシュになりました。