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11月, 2014の投稿を表示しています

2014年の紅葉(3) 箕面大滝編

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三連休の翌週の日曜である今日、今シーズンの紅葉の見納めということで箕面の滝に行ってきました。 車で行くと渋滞に巻き込まれることが目に見えているので、地の利を活かして自転車で。 普段は橋本亭横、一の橋を渡ったところに自転車を止めるのですが、さすがに今日はここもいっぱい。係りの人に教えてもらって、もう少し瀧道を上ったところにある臨時駐輪場に自転車を止めて、いざ滝を目指します。 それにしても、すごい人出。。。 瀧安寺の赤い橋や箕面川の渓谷を覆うような大きなモミジなど、さすがに紅葉の名所だけあって見どころは多いものの、人が多すぎてゆっくり落ち着いて見ていられない。。。 ようやく滝についたら、もう滝壺に人が落ちるんじゃないかと思うくらいの混雑! 紅葉と滝のコントラスト。ですが・・・ 滝の前は人がぎっしり。 休憩するスペースもなく、少し滝を見てすぐに瀧道を引き返します。 帰りは徐々に開けていく方向なので、陽の光に透ける紅葉の輝きがきれいです。 夜は雨になる予報通り、瀧道を降りてきたころには空が黒い雲に覆われてきていたこともあり、早々に離脱。 箕面の滝は大好きで年がら年中暇があれば歩いていますが、この時期は確かに美しいものの人が多すぎるので足が遠のきがち。 もう半月程したら紅葉も終わって人がいなくなるので、そのころになったら冷たく澄んできた空気を吸いに行こうと思います。

2014年の紅葉(2) 久安寺編

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前日の宇治での紅葉が時期的にやや物足りなかったので、近場の紅葉の名所ということで久安寺に行ってきました。 久安寺は阪神高速池田線の一番奥、木部第1出口から出て国道423号線沿いに車を10分ほど走らせたところにあります。 久安寺の公式サイト には以下のような歴史が記載されています。 神亀2年(725)聖武天皇の勅願により、行基菩薩が開創。天長年間(824~834)に弘法大師留錫し、真言密教道場として栄えた「安養 院」が前身であります。保延6年(1140)安養院は灰塵に帰しましたが、薬師如来像、阿弥陀菩薩像は損傷を免れ、本尊千手観音像は岩 の上に飛行して、光明を放ったと伝えられています。久安元年(1145)に、桜門、堂塔伽藍、四十九院などが再興され、久安寺と改称され ました。安土桃山時代には、豊臣秀吉が参拝、江戸時代には歌人平間長雅が在住して観音信仰を広め、衰退を繰り返す中で法灯を護持 してきました。昭和興隆事業により、諸堂を造営し、ア字山とバン字池からなる庭園「虚空園」の整備、旧伽藍跡に霊園および仏塔を造営し ました。現在、花の名所・観光修行道場となっております。  歴史のある、まさに古刹という風情のお寺です。 車を駐車場に置いて、お寺の入口の方へ。 拝観料を払う入口に入る前に、まずは参道を楼門の方へ。 紅葉のトンネル 三脚+一眼レフで紅葉の写真を撮ろうとしている人が多数。 それも納得の美しさでした。 楼門 この楼門は国指定重要文化財になっているもので、屋根のカーブが非常に優美。 この楼門は交通量の多い国道に面しているため、事故を防止する意味で現在はこの楼門から出入りすることはできないようです。 境内に入ると、もうどこを見てを紅葉、紅葉、紅葉。 いや、もうどこを見ても見事な紅葉で、言葉を失います。 本堂の裏は大きな池がある庭園になっています。この庭園は虚空園というそうです。 この池の周りも絶景。 本堂の横の渡り廊下も歩くことができます。(もちろん靴を脱ぎます) 本堂に向かって右手には鐘堂があり、鐘を衝くことがことができます。 正直、これまで見た紅葉の名所の中でも、かなり上位の美しさでした。 にも関わらず人はそれ...

2014年の紅葉(1) 宇治編

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11月後半の三連休は、京都水族館に子どもを連れて行くついでに、京都の紅葉を見にいこうというところからのスタートでした。 とはいえ、京都南のICをはじめ、市内はえらい混雑だろうということで、宇治に車を置いて電車で市内にアプローチする作戦でいくことにしました。 宇治の駅近辺は駐車場がいっぱいでしたが、うまいことJR宇治駅から少し外れたところに空いている駐車場を発見し、そこから歩いて参道の紅葉がきれいだという興聖寺を目指しました。 平等院の裏を、川沿いに歩きます。 宇治は京都市内よりも少し紅葉が遅いとのことですが、山を見ると確かにまだこれからという感じ。 まだ色づいている途中という感じ しばらく歩いて興聖寺に到着。 この参道は「琴坂」とも呼ばれるそうです。 ここの参道も、やはりまだ緑の方が濃い。 紅葉のトンネルとまではいかず。 それでも一部はきれいに色づいていました。 コントラストが美しい。 おなかが空いたのでご飯を食べたかったのですが、どこの店も人がいっぱいだったので、宇治で食べるのはあきらめて京都についてから食べることにして宇治を離脱。 とはいえ、せっかくの宇治なので抹茶ソフトクリームだけは食べました。 私自身2度目の宇治でしたが、広々とした宇治川と山の組み合わせは京都市内にはないよい風情でした。 次はせめて茶そばくらいは食べたいものです。

初めての交換レンズ

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娘の七五三参りをきれいに撮りたくて買ったミラーレス一眼こと「LUMIX DMC-GF6」。 標準ズームのキットレンズで撮っているわけですが、ネットで色々見ているとどうも「明るい単焦点レンズ」を使うと一段レベルが上がったかのような写真が撮れるらしい、と。 標準ズームでも十分きれいですし、そんなにボケにもこだわりはないというか、ボケればいいってもんでもないだろうと思うわけですが、とはいえ室内でもきれいに撮れると言われるとそれは確かに重要。 折しも、この11月は娘の誕生月でもありまして、つまりはケーキを食べたりとかそういうシーンも撮りたいわけで、そうなるとその「明るい単焦点レンズ」に俄然興味が湧いてきまして。 もう少し情報を収集してみると、マイクロフォーサーズは小型で写りがいい明るい単焦点レンズが安くで買えるとのこと。 中でも、パナソニックの20mm f1.7のものと、オリンパスの45mm f1.8のものがすごく評判がいいというか、買わないと損くらいの勢い。 どれどれ、と価格コムやAmazonやらを見てみると、いずれも3万円前後。 3万円・・・・・・安いんでしょうね、こういうレンズの値段としては。 でも、これまで1万5000円くらいのコンデジを使っていた人からすると、それは簡単には安いとは言えない額だなあ。 実際、どこまできれいに撮れるのか、よくわからないし・・・・・・。 でもきれいに撮れるなら撮りたいしな・・・・・・と考えていたところ、ふと立ち寄った大阪駅近くの中古カメラ屋さんで該当のレンズを発見。 いくつかある中で、パナソニックの20mm f1.7で23800円(税込)のものが目を引きました。 四捨五入したら2万円だな・・・・・・。 と思ったら、猛烈にもう買ってしまえという気になって、その場で購入してしまいました。 というわけで、ミラーレスを買って早々に交換レンズにも足を踏み入れてしまいました。 試しにレンズを付け替えて、部屋の中のものなどを試し撮りしてみましたが、確かにピントが合う範囲が狭くて標準レンズよりボケますね。 そう、室内でもきれいに撮れている気がする。 なるほど、写真がうまくなった気がしますね(笑)。 評判通りAFの速度が遅いのが気になりますが、しばらくはこれをつけっぱなしにしそうな予感です。 ...

菜園日記(2014.11.16)

久しぶりに家庭菜園の状況報告など。 現在栽培中なのは、 ・ジャガイモ ・ダイコン ・カブ ・タマネギ ・イチゴ ・セロリ といったところ。 ただ、カブは結局1株しか芽が出なかったので、今日は草むしりのついでにカブの種を蒔いた辺りに改めてコマツナとミズナの種を蒔きま...

メトロポリタン美術館 古代エジプト展(2014.11.8)

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妻と娘が子供会の遠足で家を空けることになり、一人の時間ができたので博物館に行ってきました。 「メトロポリタン美術館 古代エジプト展」開催中の神戸市立博物館です。 メトロポリターン と、その前にサンチカで腹ごしらえ。 カレー そういえば、 以前神戸市立博物館に来た時 にもカレーを食べた気がする・・・・・・。 それはさておき、今回ラッキーだったのは、この日開催されていた早稲田大学の先生の講演を聞けたこと。 講演の整理券の配布開始が13:00からで、チケットを買って博物館に入ったのが13:00前。まったく知らずに来たのですが、なんという偶然! あくまでも一般向けの話なので展示と関連するような話を広く浅くされたものでしたが、久しぶりにこういう話を聞くと知的好奇心を刺激されますね。 久しぶりに歴史の勉強がしたくなりました。 図書館にでも行こうかな~。

ミラーレス

いわゆる「ミラーレス一眼」を買いました。 パナソニックのGF6です。 去年買ったソニーの小さいデジカメでもさほど不満はなかったのですが、せっかくキレイな着物を着るのだから少しでも鮮やかに撮りたかったのと、AFが遅くてシャッターチャンスを逃すことがちょいちょいあっ...