2014年の紅葉(2) 久安寺編
前日の宇治での紅葉が時期的にやや物足りなかったので、近場の紅葉の名所ということで久安寺に行ってきました。
久安寺は阪神高速池田線の一番奥、木部第1出口から出て国道423号線沿いに車を10分ほど走らせたところにあります。
久安寺の公式サイトには以下のような歴史が記載されています。
車を駐車場に置いて、お寺の入口の方へ。
拝観料を払う入口に入る前に、まずは参道を楼門の方へ。
三脚+一眼レフで紅葉の写真を撮ろうとしている人が多数。
それも納得の美しさでした。
この楼門は国指定重要文化財になっているもので、屋根のカーブが非常に優美。
この楼門は交通量の多い国道に面しているため、事故を防止する意味で現在はこの楼門から出入りすることはできないようです。
境内に入ると、もうどこを見てを紅葉、紅葉、紅葉。
いや、もうどこを見ても見事な紅葉で、言葉を失います。
本堂の裏は大きな池がある庭園になっています。この庭園は虚空園というそうです。
この池の周りも絶景。
本堂の横の渡り廊下も歩くことができます。(もちろん靴を脱ぎます)
本堂に向かって右手には鐘堂があり、鐘を衝くことがことができます。
正直、これまで見た紅葉の名所の中でも、かなり上位の美しさでした。
にも関わらず人はそれほど多くはなく、ゆっくりと見れるのも素晴らしいですね。
敢えて言えば、この日は午後から行ったのですが、地形上午後は山の陰になるので、陽に当たって輝く紅葉を見るのであれば午前中の訪問がおすすめ。
このあたりで紅葉だと箕面の瀧が有名ですが、あちらはもうこの時期は人でいっぱいでゆっくりと紅葉を楽しむという雰囲気ではないので、落ち着いて紅葉を見るのなら久安寺はイチオシです。
久安寺は阪神高速池田線の一番奥、木部第1出口から出て国道423号線沿いに車を10分ほど走らせたところにあります。
久安寺の公式サイトには以下のような歴史が記載されています。
神亀2年(725)聖武天皇の勅願により、行基菩薩が開創。天長年間(824~834)に弘法大師留錫し、真言密教道場として栄えた「安養 院」が前身であります。保延6年(1140)安養院は灰塵に帰しましたが、薬師如来像、阿弥陀菩薩像は損傷を免れ、本尊千手観音像は岩 の上に飛行して、光明を放ったと伝えられています。久安元年(1145)に、桜門、堂塔伽藍、四十九院などが再興され、久安寺と改称され ました。安土桃山時代には、豊臣秀吉が参拝、江戸時代には歌人平間長雅が在住して観音信仰を広め、衰退を繰り返す中で法灯を護持 してきました。昭和興隆事業により、諸堂を造営し、ア字山とバン字池からなる庭園「虚空園」の整備、旧伽藍跡に霊園および仏塔を造営し ました。現在、花の名所・観光修行道場となっております。歴史のある、まさに古刹という風情のお寺です。
車を駐車場に置いて、お寺の入口の方へ。
拝観料を払う入口に入る前に、まずは参道を楼門の方へ。
紅葉のトンネル |
それも納得の美しさでした。
楼門 |
この楼門は交通量の多い国道に面しているため、事故を防止する意味で現在はこの楼門から出入りすることはできないようです。
境内に入ると、もうどこを見てを紅葉、紅葉、紅葉。
いや、もうどこを見ても見事な紅葉で、言葉を失います。
本堂の裏は大きな池がある庭園になっています。この庭園は虚空園というそうです。
この池の周りも絶景。
本堂の横の渡り廊下も歩くことができます。(もちろん靴を脱ぎます)
本堂に向かって右手には鐘堂があり、鐘を衝くことがことができます。
正直、これまで見た紅葉の名所の中でも、かなり上位の美しさでした。
にも関わらず人はそれほど多くはなく、ゆっくりと見れるのも素晴らしいですね。
敢えて言えば、この日は午後から行ったのですが、地形上午後は山の陰になるので、陽に当たって輝く紅葉を見るのであれば午前中の訪問がおすすめ。
このあたりで紅葉だと箕面の瀧が有名ですが、あちらはもうこの時期は人でいっぱいでゆっくりと紅葉を楽しむという雰囲気ではないので、落ち着いて紅葉を見るのなら久安寺はイチオシです。
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