M400をつけて走ってみた
週末、早速Polar M400をつけて走ってみました。 事前にPolarの情報管理サイトであるPolar Flowで作成し時計に同期しておいたスポーツプロファイルから、行いたいワークアウトに応じたものを選択します。 右側面中央のボタンを1回押すと、プロファイルを選択する画面になりますので、右側面上下のボタンを使ってプロファイルを探します。 今回は「ランニング」という名前で用意したプロファイルを指定。 走り出す前に、まずは心拍計とGPSの探索を行います。 上の写真のような画面になりますので、心拍計とGPS衛星の探索が開始されます。 心拍計は事前にペアリング済みであることもあり、2秒かからないくらいで接続できました。 これに対して、GPSは初回であることもあり、そこそこ時間がかかります。 この時、時計のフェイスを空に向けた状態を保持する必要があるのですが、大きく動かしてしまうと・・・。 怒られてしまいました。 ちゃんと時間を計ったわけではないですが、1分ちょっとぐらいしてようやくGPSを捕捉。 上の写真のように、心拍数がきちんとカウントされ、GPSが「OK」の表示になったら準備はOK。 なお、一度GPSを捕捉すると、次回からは瞬時にGPSをつかむようになります。 もう一度右中央のボタンを押すと計測がスタートします。 M400は重さ52g程度と軽量で、なおかつ柔らかいシリコンバンドであることもあり、つけていることが全く気になりません。 黒字に白抜き文字の反転表示状態(これがデフォルト)でしたが、表示されている数値の視認性にも特に問題はありませんでした。 (夏場の照りつける太陽の下だとまた違うかもしれませんが) 計測中の画面表示もスポーツプロファイルの設定の一部としてカスタマイズすることができます。 1度に最大4項目まで表示させることができ、その画面パターンを最大8個まで切り替えて表示させることができるようです。 私は今のところペースや距離はあまり気にしていないので、現在時刻/トレーニング時間/心拍数/ゾーンポインター(心拍数ゾーン)を表示させてみました。 1画面で3項目まで表示できる機種が多い中で、M400は四角い大画面を活かし、多くの情報を一度に表示させることができるのは便利ですね。 (...