LPWAをちょこっとだけ触ってみた

最近、2割仕事・8割知的好奇心みたいな感じでの勉強が楽しくてしかたありません。
100%知的好奇心というのももちろん楽しい。ただそれだとなかなかアウトプットする機会が持ちにくく、結局「へぇー」で終わってしまう気がします。
むりやりにでも仕事と結び付けておくと、アウトプットを意識するようになって向き合い方も変わってくるような気がします。

さて、先日もそんな感じでグランフロント大阪で開催されたSigfoxの無料ハンズオンイベントに参加してきました。
IoTなどで求められるいわゆるLPWA(Low Power Wide Area)の通信技術の1つですね。

ハンズオンではPCを持参し、Sigfoxの通信モジュールを付けたArduino互換のモジュールを使用して、実際にSigfoxでセンサーデータを送信/受信してみるということをやってみました。
Arduino自身が初めてだった(というか、基本的にミドルウェア方面の人間なので、ハードウェアや組込系は全然わからない)のでいろいろと詰まりながらも、何とかデータを受け取ってグラフ化するところまで進めることができました。
まあ、あくまでもSigfoxによる通信のイメージをつかむことがメインですので、Arduinoについては用意されたプログラムをそのまま端末に書き込んで動かすだけだったのですが。

通信サービスとしてはわずか12バイトのデータの送信しかできないのですが、この制限の中でできることを妄想してみるのは面白いですね。
せっかくなので隙間時間にでも仕事に活かせるようなアイデアを考えてみようと思います。

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