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季節感がずれてるというか

3月になりました(すでに3日ですが…)。 何となく自分の感覚的にはまだ2月になったところくらいのような気がするのですが…。 昨年秋くらいから、妙に時間というか季節の感覚が妙にマヒしていて、もちろん雪が降ったり花が咲いたりといったことを認識しているものの、それが自分の中の季節の認識と紐づいていないというか、どこかテレビの中の出来事を見ているような、そんなどこか別の世界の出来事のように感じている自分がいます。 だから、ふとカレンダーなどを見て毎回びっくりしています。 この土日は、そのあたりのずれを補正するためにも、のんびり散歩でもしてみようかな。

無知の知であればよいのですが

昨日になりますが、腹が減って仕方がなかったので、会社帰りに駅構内にあるベーカリーカフェのようなところに寄りました。 買ったパンをぺろっと平らげ、コーヒーを飲みながら窓際のカウンター席でくつろいでいると、背中側のテーブルにいた学生2人組の声が聞くともなしに聞こえてくるわけです。 時期的には入試の真っ最中だと思うのですが、どうも彼女らは受験生ではないらしく、ふつうに期末試験の勉強をしているっぽい感じです。 「○○(日本史の出来事)ってなんやったっけー?」 「えー?しらーん」 まあ楽しそうなんですが、ちょっと気になったのが、その「知らない」ということを肯定している感じがあること。 最近の日本史のカリキュラムは知りませんが、その出来事はおそらく教科書に記載されているレベルのものです。 勉強しているわけですから覚えようという気はあるのだと思いますが、知らないことを当たり前というか、どちらかといえば自慢しているような感じで話している。 なんというか、彼女らがどうというよりも、そういう態度、言い方がITを知らないことをことさら肯定的にアピールしてくる経営者と重なったんですね。 どちらも「それじゃあこの先、大変だよ」と言ってあげたい。 高校生にもなって勉強ができないことを自慢してどうする。 ビジネスをやる人間がITを知らないことを自慢してどうする。 どちらも自分や自社を支えるものだということを理解してほしいものです。

行先案内

大阪梅田で働いていると、仕事帰りにそこそこの割合で梅田スカイビルへの行き方を聞かれます。 梅田スカイビル、ご存知ですか? 大阪近辺の方なら空中庭園といった方が通じるかもしれませんね。 二本のビルの上に板を渡したような外見が特徴的なビルです。 説明によっては現代の凱旋門なんていうたいそうな形容詞が付いているときもあったりします。 少し前にヨーロッパの方で見ておくべき建築物みたいな紹介のされ方をしてから、特に海外からの旅行者がよく訪れるようになったようです。 で、このスカイビル、もう何年も前からそんな話題になっているのに、相変わらず大阪駅からの案内表示がないのです。 正直、大阪駅からは初めてだと日本人でも辿り着けない可能性があるくらい行き方がわかりにくいのですが、一向に改善される気配がありません。 ※大阪駅からだとグランフロントの真ん中あたりまで少し歩いて、旧貨物駅の下をくぐる地下道を抜けて行く必要があります。 駅近辺のビルとは所有者が違うし、わざわざ離れた場所の他所のビルへの案内なんてしないよ、ってことかもしれませんが、ここまで挙って行く場所で、挙って迷ってるんだから、行政主導ででもなにか手を打った方がいいと思うんですが。 まあ最近は聞かれる頻度も減って、人気も落ち着いてきたのでもういいのかもしれませんが、なんかもったいないことをしたんちゃう?と思ってしまった冬の日でした。

冬の京都旅行

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このところ家族でのおでかけは近場ばかりだったので、少しばかり足を延ばして京都まで行ってきました。 2月25日は北野天満宮の梅花祭だったので公共交通機関を使っての移動なら行ってみようと思っていたのですが、結局自家用車での行動だったので絶対に混んでいる北野は断念し、まずは湯豆腐を食べようと東山を目指しました。 東山方面で湯豆腐といえば南禅寺が有名ですが、今回はそこを外して、哲学の道にある「喜さ起」に行くことにしました。 銀閣寺から少し南、法然院の前にある風情ある佇まいの店構えです。 廊下を挟んで両側に広間があり、それぞれに4人が囲めるようなテーブルが5、6席、小さな衝立で仕切られて並べられています。 案内されたのは一番奥のテーブル。テーブルの上にはガスコンロがセットされています。 席につくと、すぐに店の方が鍋を持ってきてくれました。 沸騰したらできあがりだそうです。 待っている間に、ゴマ豆腐と、コースとは別に注文した麩田楽をいただきました。 どちらも滑らかな口当たりでいい味でした。 そうこうしているうちに鍋からは湯気があがりはじめ、蓋をとって豆腐とご対面! 薬味としてネギ、削り節、海苔、生姜が用意されています。 豆腐を口に含むと、しっかりとした大豆の風味がして、しみじみと豆腐のうまさを感じます。 コースには野菜の天ぷらもついていて、それはそれで美味しかったのですが、個人的には天ぷらはなくてもいいので豆腐を倍にしてほしいくらい豆腐が美味しかった! ほどよく満腹感を得たところで銀閣寺の門前までぶらぶら散歩したあと、今出川通を西に。 梅花祭で混み合う北野天満宮の前を通り過ぎて、金閣寺に向かいました。 金閣寺って、拝観料を払って入ると、すぐに金閣があるんですね。 もうちょっと歩いて奥までいってから登場してくるものだと思っていたので、早速のお出ましに虚を突かれてしまいました。 思っていたよりも近くまで行くことができます。 前に来たのは小学生の頃なのでもう30年ちかく前ですが、こんな感じだったかな…? 今回はこれで大阪に帰りましたが、今度は金閣からきぬかけの路を使って龍安寺、仁和寺と回りたいですね。

朝の五月山ハイキング・リベンジ

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先週の朝の五月山ハイキングが気持ちよかったのに味をしめつつ、途中までしか行けていないというモヤモヤがあったので、今朝改めて五月山を登ってきました。 今回は写真付きです(笑) 先週と同じコースです。 前回は五月平までだったので、今回はその先の日の丸展望台を目指します。 道はこんな感じ。 階段状になっていますが、すれ違う人はたいてい道の両端の石垣?の上を歩いていました。 で、さくっと五月平到着。 伊丹方面を撮ってみました。 よく見ると伊丹空港の滑走路が見えます。 ここからが前回は行けなかったところ。 傾斜が緩くなり、道幅も広く、すごく歩きやすい道です。 少し歩くと道路に出ました。 五月山から登ってくる「五月山ドライブウェー」ですね。 前方が五月山霊園という霊園なのですが、どうもハイキングコースはこの五月山霊園に入っていく模様。 ハイキングコースを登って行って最後に墓場に着く、というのはなんだかシュールですな…。 道路を渡ったところに標識があり、たしかにハイキングコースはこの霊園に入っていくようですが、ふと貼り紙を見ると日の丸展望台は工事中で入れないとのこと。 なんてこった…。 とはいえここまで来たので、せめて展望台の前まで行きます。 霊園の舗装された道を上がっていくのですが、結構な坂道です。 お年寄りとか、お墓参りで歩くの大変だろうなあ…。 しばらく霊園の中を歩いていくと、霊園の事務所を示す看板が。 一方、展望台の場所を示す標識などはなく、どちらに行けばよいのかイマイチはっきりしないので、とりあえず事務所の方へ行ってみると、 あ、あった。 貼り紙通り、工事をしているようで中には入れませんでした。 周りに人もおらず、静かな雰囲気。 事務所の前に自動販売機があったので缶コーヒーを買ってしばし休憩。 GPS時計の表示を見ると、標高は317m。 ハイキングコースの入り口がだいたい標高100mくらいだったので、200mくらい登ってきたことになりますね。 所要時間は30分くらいでしょうか。 日の丸展望台には上がれませんでしたが、とりあえずこれで前回...

朝の五月山ハイキング

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平日は通勤の時に極力歩くようにしたり、夜に腕立て伏せをしたりしていますが、休日は1回は歩いたり走ったりするようにしています。 もちろん健康のためではあるのですが、それよりもそうやってちょっと体を動かさないと何となく気持ちが悪いんですよね…。 歩くときは近くの箕面の滝に行くことが多いのですが、今朝はあまり行かない池田・五月山方面に行ってきました。 ハイキングコースの入り口にあった案内図を撮ってみました。 この図の右下の方にある「五月平高原コース」が今回歩いたコース。 五月山公園を起点とするコースは何度か歩いたことがあるのですが、このコースは初めてでした。 案内図で見てもこのコースは結構まっすぐ上がっていくようになっていますが、実際に歩いてもまっすぐな道で、その分意外と急な勾配でした。 そのせいもあって、途中の写真はなしです(笑) このハイキングコースの名前の由来となっている五月平というところはこのコースの真ん中くらいにありますが、この少し手前が夏のがんがら火祭りで大文字が灯されるところで、南の方向に向けて大きく開けています。 ここで少しだけ休憩。 すぐ上に五月平展望台があるので、そのまま展望台に上って、もう一度大阪平野を遠く大阪市内のビル群まで眺めてみました。 左のずっと奥の方、地平線が少しギザギザになっているところが大阪のビル群ですね。 ここですでに家を出て1時間くらい。まだ上に登っていくルートはあるのですが、戻らないといけない時間なのでしぶしぶ引き返すことにしました。 箕面の滝までは道がきれいに舗装されていて歩いたり走ったりしている人も多くいるのですが、この五月平高原コースでは4人としかすれ違いませんでした。 駅から離れた住宅地が起点となっているコースですし、特に箕面の滝のような有名な目的地があるわけでもないので、人が少なくてものんびり歩くことができます。 途中、見たことがない鳥がいたりしたので、今度はカメラ持参でもう少し早い時間から歩いてみたいと思います。

銀縁、黒縁

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休日用のメガネを新調しました。 せっかくなので、並べて写真を撮ってみました。 左が仕事用。 細身のチタンフレームなので、すごく軽いです。 仕事柄PCなどの液晶画面を見る時間が長いので、ブルーライトカットのレンズにしています。 これが一番古くからかけていて、たぶん3年半くらい使っています。 真ん中の黒縁が、今回新調した休日用。 仕事用と違う印象にしようと思って、すこしテンプルが太めのものにしました。 休日はあまり液晶画面は見ないのでこちらはブルーライトカットの機能はなし。 PCを使う場合は、仕事用にかけ替えます。仕事用と度数を同じにしてもらったので頻繁にかけ替えても見え方に違和感がありません。 右はお風呂用メガネ。 金属部品が一切使われていなくて、曇りにくい加工がされているらしいです。 目が悪い者にとっては画期的な製品なのです。 以前はメガネって安くても2~3万円くらいはしたのですが、最近はJINSやZoffなどの安くて品質もよく、視力測定などのサービスも丁寧なところが出てきたので、気軽に複数のメガネを持てるようになりました。 メガネ男子(40すぎですが)にはありがたい時代です。