持ってて良かったイオンSIM

先週、休暇をとって九州旅行をしてきました。
ルートは阿蘇→湯布院→別府という九州中部を横断する感じでしたが、特に旅の前半においてイオンSIMが予想以上の活躍となったので、それを書き残しておきます。

事前にイーモバイルのエリアをサイトで確認して、LTEはまだエリア外だとしても、阿蘇の山(草千里や中岳火口など)や、阿蘇から湯布院に抜ける久住高原以外ではそれなりに3Gが通じると思っていたのですが、実際には初日に宿泊した阿蘇赤水付近でもがっつり圏外。
ここではイーモバイルが使えると考えていただけに、これは予想外でした。

一方、イオンSIMは赤水はおろか、阿蘇中岳の火口でもバッチリ圏内。ドコモの電波の威力をまざまざと見せつけられた印象です。

2日目、阿蘇外輪山から久住高原でも、大観峰という阿蘇を一望できる展望スポットではイーモバイルの電波を掴んだものの、その後の高原地域はやはりイーモバイルは圏外。
立ち寄りスポットを調べたり、Foursquareでチェックインしたりといった場面ではイオンSIMに頼りっきりでした。

もちろん、湯布院に着いてから最終日の別府はイーモバイルもちゃんと利用出来ましたし、イオンSIMからつなぎ替えると、その速度の速さは圧倒的。
さらにイオンSIMはb-mobile Wi-Fiに差していたのですが、電池の持ちが悪いので、いつ電池がなくなるかひやひやしながらこまめに電源のOnOffを手動で切り替える運用でしたが、イーモバイルのGL02Pは大容量電池のおかげで一日つなぎっぱなしでも問題なし。
今回の旅では、途中でJALのサイトで座席指定をしたりといった通信が必要な場面がいくつかあったのですが、イーモバイルだとこうした作業も自宅で光回線を利用しているのと遜色ないレスポンスで行うことができました。

ある程度都心部に近い所で日常的に利用するにはイーモバイルは非常に快適であることとともに、旅行や出張などで地方に行く機会があるのなら、イオンSIMなどのドコモMVNO系の格安通信回線をバックアップとして持っておくのは有効だと実感した旅でした。

阿蘇を見下ろす展望スポット「大観峰」。阿蘇でイーモバイルが通じたほぼ唯一のスポット。雄大な景色!
別府の海地獄。もちろんイーモバイルはバッチリ利用可。湯気の迫力がすごい。

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