念願の軍艦島上陸(その1)
3月30日から4月1日の2泊3日で長崎に家族旅行に行ってきました。
1日目はハウステンボス、2日目も朝からハウステンボスで夕方長崎市に移動、3日目は長崎市内を観光して夕方に大阪に戻るというスケジュール。
この中で個人的なメインイベントは3日目午前の軍艦島上陸ツアー。
正直なところ、ハウステンボスはそのための口実に過ぎないといっても過言ではないくらいです。
(いや、行ってみたら楽しめましたけどね)
その軍艦島ツアーについて忘れないうちに書いてみます。
ツアーに参加したのは4月1日ですが、前日3月31日昼から雨が降り出しており、上陸できるのかどうか微妙な感じでした。
ツアー主催会社のWebサイトを見てもAM7:00時点の情報として「運航はするが上陸の可否は船長判断」という状態。
もう行ってみるしかない、ということで集合場所である長崎港ターミナルにタクシーで向かいました。
※ちなみに家族旅行ですが、軍艦島ツアーは私だけで参加しました。
ツアーの窓口で事前に用意した誓約書を渡し、代金を払って乗船券と端島(軍艦島)見学施設利用券を受け取りました。
この時点で雨は強くなったり弱くなったりと、なんとも心もとない状態。
何はともあれ腹ごしらえということで、ターミナル内のうどん屋で朝食に五島うどんをいただきました。
五島列島へのフェリーなどが出ているターミナルなので、朝から売店なども空いていて、朝食抜きも覚悟していたのでとても助かりました。
ツアー船に乗り込むときは雨は傘なしでも何とか耐えられる程度。
このまま止んでくれるといいのですが・・・。
※ちなみに、軍艦島では安全上の観点から傘の使用は禁止されています。
いよいよ出航。
定員に対して満員ではないようですが、人気のツアーだけあってこんな日でも結構な参加者数でした。
船は2階建てになっていて、2階は屋根はあるものの窓はなく、雨が強くなるとけっこう吹き込んできます。
船は長崎港から女神大橋の下をくぐり、伊王島大橋の下もくぐり、高島の横を抜けて一路軍艦島を目指します。
すると伊王島を過ぎたあたりで雨がやみ、ツアーのクルーから上陸時に首からぶら下げるプレートが配られました。
これは上陸できる、ってことですね!
わくわくしながら待っていると、とうとう船の右手前方に軍艦島が見えて来たとのアナウンスが流れました。
遠くに小さな島影が見え、そこから少しずつ形がはっきりしてくるような感じを想像していたのですが、船の進行方向に対して横向きに座席が配置され、そちらを見ていたものですから気づいた時にはすでに結構近くに見える状態でした。
おお、確かに軍艦のようなシルエット!
船は慎重に進み、やがて無事に軍艦島東側にあるドルフィン桟橋に到着。
いよいよ上陸です!
・・・というところで、エントリが長くなったので一区切り。
続きは近々アップします。
1日目はハウステンボス、2日目も朝からハウステンボスで夕方長崎市に移動、3日目は長崎市内を観光して夕方に大阪に戻るというスケジュール。
この中で個人的なメインイベントは3日目午前の軍艦島上陸ツアー。
正直なところ、ハウステンボスはそのための口実に過ぎないといっても過言ではないくらいです。
(いや、行ってみたら楽しめましたけどね)
その軍艦島ツアーについて忘れないうちに書いてみます。
ツアーに参加したのは4月1日ですが、前日3月31日昼から雨が降り出しており、上陸できるのかどうか微妙な感じでした。
ツアー主催会社のWebサイトを見てもAM7:00時点の情報として「運航はするが上陸の可否は船長判断」という状態。
もう行ってみるしかない、ということで集合場所である長崎港ターミナルにタクシーで向かいました。
※ちなみに家族旅行ですが、軍艦島ツアーは私だけで参加しました。
ツアーの窓口で事前に用意した誓約書を渡し、代金を払って乗船券と端島(軍艦島)見学施設利用券を受け取りました。
この時点で雨は強くなったり弱くなったりと、なんとも心もとない状態。
何はともあれ腹ごしらえということで、ターミナル内のうどん屋で朝食に五島うどんをいただきました。
五島列島へのフェリーなどが出ているターミナルなので、朝から売店なども空いていて、朝食抜きも覚悟していたのでとても助かりました。
ツアー船に乗り込むときは雨は傘なしでも何とか耐えられる程度。
このまま止んでくれるといいのですが・・・。
※ちなみに、軍艦島では安全上の観点から傘の使用は禁止されています。
いよいよ出航。
定員に対して満員ではないようですが、人気のツアーだけあってこんな日でも結構な参加者数でした。
船は2階建てになっていて、2階は屋根はあるものの窓はなく、雨が強くなるとけっこう吹き込んできます。
船は長崎港から女神大橋の下をくぐり、伊王島大橋の下もくぐり、高島の横を抜けて一路軍艦島を目指します。
すると伊王島を過ぎたあたりで雨がやみ、ツアーのクルーから上陸時に首からぶら下げるプレートが配られました。
これは上陸できる、ってことですね!
わくわくしながら待っていると、とうとう船の右手前方に軍艦島が見えて来たとのアナウンスが流れました。
遠くに小さな島影が見え、そこから少しずつ形がはっきりしてくるような感じを想像していたのですが、船の進行方向に対して横向きに座席が配置され、そちらを見ていたものですから気づいた時にはすでに結構近くに見える状態でした。
おお、確かに軍艦のようなシルエット!
船は慎重に進み、やがて無事に軍艦島東側にあるドルフィン桟橋に到着。
いよいよ上陸です!
・・・というところで、エントリが長くなったので一区切り。
続きは近々アップします。
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