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スリープ時のWi-Fiの挙動

iPadやiPod TouchといったiOS機のスリープ時にWi-FiがOFFにならないのでWi-Fiルーターの無線LAN機能がいつまで経っても自動OFFしない。 このままだとルーターの電池の持ちが悪いから何とかならないかなー、と思ってググったら、世間的にはむしろiOS機のスリープ中にWi-Fiが切れるのは不具合として認識されている模様。 これにはちょっと驚きました。 でも考えてみれば、確かに通知機能を使っているのなら常時接続していないといけないですよね。 私は電池の持ちを考えてメインのスマホ(Android)ですべての自動同期はOFFにしているし、唯一プッシュ通知してほしいSPモードメールについてはモバイルデータ通信をOFFにしていてもメールが届いた旨の通知はされるので(SMSを使っているのかな?)、それをトリガーに手動で受信するというスタイルを取っているので、常時接続の必要性についてまったく認識していませんでした。 ましてや、私が所有しているiOS機は冒頭に書いたiPadとiPod Touchという、より常時接続の必要性が薄い機械なので(もちろん常時接続したい人はいると思いますが)、もうまったく通知機能というものがあることさえ意識の中から抜け落ちていました。 ということで、現行のiOSがスリープ時にもWi-Fi ONなのは通知機能との兼ね合いなのかもしれないですが、一番いいのは選択できるようにしてくれることですよね。 通知機能では先行していたAndroidではスリープ時のWi-Fiの挙動について設定できるので、この辺りの要望をちゃんと認識しているのかな? ともあれ、iOSもこの部分はAndroidを見習って、柔軟性を持たせてほしいものですね。

イーモバイルのLTE

3月16日にサービスがスタートしたイーモバイルのLTEですが、昨日「白い方のWi-Fiルーター」ことGL02Pを購入しました。 一日使ってみての感想や速度計測の結果などをアップしておきます。 大阪・梅田にある会社の事務所で計測した結果です(LTEエリアです)。 ■ BNRスピードテスト を使用した下り速度 平均 2.2Mbps ■Xtreme speedtestアプリ 平均 4.7Mbps ちなみに、自宅近くの阪急池田駅前では平均8.9Mbpsでした。 契約前の気持ちとしては9〜11Mbpsくらいは出るかと思っていましたので、その意味では少し期待値には届いていない感じ。 とはいえ、実際の利用上はまったく問題ない快適な速さです。 電池も、仕様の通り9時間保つかどうかはまだわかりませんが、感覚的にはかなり長持ちしそうですし、月額3880円はかなりコストパフォーマンスが高いと思います。

iPadを買ってしまったことに、なぜか言い訳を考える

少し前からいわゆる10インチクラスのタブレットがほしくなり色々物色していたところ、妻から「iPadなら早めの誕生日プレゼントとして買ってあげる」という思わず耳を疑うようなありがた〜い申し出があり、このたび新発売された新しいiPadを買ってしまいました。 とはいえ、もともとAndroidの方が最近は楽しかったし、iPad派が大勢を占める情勢に対しての天邪鬼な心理もあり、別に誰に非難されたわけでもないのに、いや違うんだこれは、と言い訳をしたくなっている状態です。 実際のところ、半分以上Sony Tabletを買おうと思っていました。 軽いし偏重心デザインも唯一無二のものだし、なによりAndroidアプリの開発や検証に使えるし。 ただ、電池の持ちが悪そうなのと、仕事で使うとなるとプロジェクターに画面を映す方法がないことがネックだなあと考えていたところ、スポンサー(妻)から「iPadにしとき!」とのお達しがあり、見事iPad購入に至った次第です。 購入しての感想としては、ほぼ事前に予想できたとおりで、 ・動作は軽快、UIの指への追徴性も気持ちがいい。 ・電池の持ちも素晴らしい。 ・Retinaディスプレイは確かに美しい。例えば、Flipboardでコンテンツを読むと、ため息が出るほど。 ・相変わらずアプリの独立性が高く、複数のアプリを使用するような作業はストレスがたまる。 ・IME変えたい…。 といったところ。 トータルのパッケージングの完成度の高さは見事の一言ながら、できる作業に割り切りが必要なところは、今後も変わらないのかな…。 何ができるのかを探していくワクワク感は感じませんが、私にとっては安心して弄れるオモチャですね。 来週にはイーモバイルのLTE WiFiルータも入手できるので、よりガシガシ使い倒していきたいと思います。 ※このエントリーも、iPadで書いています。

そこにあるということは、もう誰にも止められない

Facebookユーザが8億ID、Twitterユーザが5億IDを突破し、まだまだ増えているという話を聞くにつけ、つらつらと思ったこと。 別にFbにしろTwにしろ、もちろんG+にしろ、やってたら偉いわけでもやらないとダメなわけでもないし、その世界で売上アップとかコマースとかあり得ないと思っているし...

今後の期待を込めて。Seesmic Pingが良さげ。

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mixiやFacebook、Twitter、Google+など、様々ないわゆるSNSが林立している中で、それぞれにおいて個別のネットワークを築いている方も多いのではないでしょうか。 私もTwitter、Facebook、Google+を使っていますが、それぞれで重複してつながっているリアルな友人もいれば、特定のSNSでのみつながっている友人もいます。 本当は1つのサービスにまとめられればいいのでしょうが、残念ながらなかなかそうもいかないもので、そうなると複数のSNSをまたがって管理できるクライアントがあると非常に便利です。 TwitterとFacebookを扱えるクライアントとして有名なところではHootsuiteやTweetbeckなどがありますが、その1つであるSeesmicにPOST専用のアプリが登場しました。それがSeesmic pingです。 複数SNSを扱うという意味では、大きく分けると2つの観点があるかと思います。 複数SNSの投稿を1つのクライアントで横断的に閲覧する。 複数SNSに1つのクライアントからまとめて投稿する。 先に挙げた3つのクライアントはこの2つの観点のいずれにも対応しており、それぞれに多くのユーザを抱えている優れたクライアントです。 ただ、私の個人的な利用状況では、いずれもが帯に短したすきに長し、という状態でした。 私の場合、AndroidにおいてはTwitterクライアントの定番twiccaが絶対的な位置に君臨しており、どうしてもTwitterに関してはtwiccaに戻ってしまうというのがまず前提となります。 このため、必然的にFacebookは別アプリを使うことになり、こちらについては特にこだわりもなくFacebook謹製の純正アプリを使っています。 つまり、私の場合、先に挙げた2つの観点において前者の要望はtwiccaの存在によって必要性を失っており、後者の観点のみが要件となっていました。 この点で上記3つのアプリを使っていてもオーバースペックであり、細かい部分で色々としっくりこないところがあって定着するには至っていませんでした。 これに対して、POSTに特化したSeesmic pingには次のようなメリットがあります。 POST専用なので、アプリを起動すると即投稿...

FoursquareとGoogleカレンダーの連携

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タイトルのまんまですが、Foursquareのチェックイン履歴をGoogleカレンダーに表示する方法をネットで知ったので、昨年暮れから実際に同期させています。 具体的なやり方は  こちら  などが画像付きでわかりやすいので、興味がある方はご確認ください。 いわゆるライフログということになるのでしょうが、自分の行動の履歴が(こまめにチェックインすればですが)後から振り返れるので、どういう場所に行ったか?という記憶から、様々な行動を芋づる式に思い出すことができます。 さらに、チェックインの時に登録したコメントも、Googleカレンダーの説明欄に入りますので、例えば、レストランにチェックインした時に注文したメニューをコメントしておいたり、本屋にチェックインした時に購入した本のタイトルをコメントしておくことで、より詳細なログとして利用することができます。 ちなみに、このチェックインには写真もつけているのですが、さすがに写真までは連携できないようです。

Paper Skater SYNERGY

創業100年を超える文具店 伊東屋さんのオリジナルブランド「COLOR CHART」。 柔らかめの色使いとシンプルなデザインは、働く女性をターゲットとしながらも、男性が使っても違和感がない品の良さを感じます。 そんなCOLOR CHARTブランドの中で、比較的安価に手に入るローラーボールペン(水性ゲルインク)がペーパースケーターです。 ニードルポイントのペン先を持つこのペンの特長は、その名の通り紙の上を滑るような書き心地。滑らかというよりも、ツルツルとペン先が勝手に動いていくような感覚は、他のペンではなかなか味わえないものです。 そんなペーパースケーターを昨年秋に1本購入したのですが、残念ながら線の太さが0.7mmとやや太め。ゲルインクのにじみと相まって、細かい線が書きたい私のようなタイプには向いておらず、なかなか活用できていませんでした。 そんな中、itoya topdrawer梅田三番街店で見つけたのが「Paper Skater SYNERGY」。 どうもネットで調べてみるとアメリカで販売している商品の逆輸入品のようです。 通常のペーパースケーターと違うのは、 インク交換ができない。(使い切り?) パステルカラーのペーパースケーターと異なり、デザインがやや無骨。 ペン先の太さが、0.5mmと0.7mmの2種類 ←ここ大事 そう、細めのペン先が用意されているのです! しかも、ツルツルの書き味はそのままで1本105円というお財布にもやさしい価格です。 しばらく使ってみていますが、一度この書き味に慣れてしまうと、普通のボールペンには戻れない快適さ。 あまりに快適なので、これまで以上にノートやメモを取るようになり、早々に使い切ってしまいそうな勢いです。 すでに生産終了になっているとの話も見ましたので、価格も安いことですし、今度まとめ買いしておこうかと思っているほどお気に入りの一品です。