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スカイパーク

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葉牡丹の花ってこんなんなんですね。菜の花? それはさておき、本日は天気が良かったので伊丹のスカイパークに行ってきました。 その名の通り、伊丹空港の真横にある公園です。 ご覧のとおり、伊丹空港の滑走路のすぐ横にあって、離陸・着陸がすぐ間近で見られます。 関西圏の主要空港のである伊丹空港ですから、ひっきりなしに飛行機もやってきます。 たまたま上の写真はJALばかりですが、もちろんANAも来ます。 公園内にはアスレチックのような大型遊具や水遊びができる噴水などもあって、大人も子供も楽しめるところではないでしょうか。 植え込みなどもすごくきれいにしてあって、今の季節はツツジがとてもきれいに咲いていました。 入場無料ですし、とてもおすすめの公園です。

菜園日記(2015.4.12)

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暖かい日が続いた4月1週目から打って変わり、2週目は東京で降雪があったくらいの寒い日が続きました。 天候もすぐれず、何とも陰鬱な雰囲気でしたが、今日は久々に晴れ間がのぞき気温も上がったので畑の様子を見にいってきました。 先週の寒さで一番心配していたのはようやく芽を出したばかりのスナップエンドウが枯れてしまっていないかどうかということ。 わざわざ越冬させず、暖かくなってきた頃を見計らって種を蒔いたのに、時間が巻き戻ったかのような寒さでやられてしまっては意味がありませんから。 心配は幸いなことに杞憂で終わったようです。 マルチシートの穴からは元気なエンドウの若い芽がきれいな緑色の葉を溢れさせていました。 隣の畝のジャガイモも芽が出てきていました。 空いている畝には1本だけ菜の花が咲いていました。 昨年秋にコマツナの種を蒔いたもののその時芽が出なかったものが、春になって芽が出て成長したのでしょう。 去年の春に植えたイチゴは一株だけ残っているのですが、今年も白い可憐な花をつけていました。 今年はちゃんと収穫できるといいなあ。

念願の軍艦島上陸(その2)

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ドルフィン桟橋に着いた船から、いよいよ軍艦島に一歩を踏み出します。 目を上げると広がる廃墟の島。 軍艦島で行動が許されているエリアはごくわずかで、島の南側の防波堤沿いの一部のみ。 3か所ほど広場のようになっているそのエリアを移動しながら、同行されていたガイドの方の説明を聞きます。 第一広場より、北の方を望む。 正面に見えている建物はかつて小中学校だった建物とのこと。 左前方の丘の上の建物は高級幹部向けの住宅だった建物。 学校の隣にある黒い建物などは4畳半一間でトイレ・風呂はなしなのに対して、このアパートは8畳・8畳・6畳の3間にトイレ・風呂があったらしい。 ちなみに軍艦島はもともとこの建物が建っている丘の部分だけの島で、石炭の採掘がはじまってから徐々に周囲を埋め立てて拡張し、現在のような形になっているとのこと。 もとの岩山の部分だけだと現在の軍艦島の約3分の1くらいの面積。 続いて第二広場。 ここは炭鉱の総合事務所(上の写真の赤いレンガ)や竪坑への入口(上の写真右側)があったエリアとのこと。 最後は第三広場。 ここからは日本でもっとも古い鉄筋コンクリートの高層アパートである30号棟・31号棟が見えます。 右側の黒っぽい建物が30号棟。左側の白っぽいのが31号棟。 31号棟は海に面して建っており、窓が小さいのは外海からの波しぶきなどを防ぐためらしいです。 こうした住宅などの建物も一種の防波堤の役割を兼ねていたそう。 振り返るとそこはプール跡。 ふと見ると防波堤の上に釣り人が。 ん?なんで?ツアー以外で入っていいの? ・・・と思ったら、ツアーに同行していたツアー会社の人らしき人いわく、島の内部と防波堤では管理が異なるらしく、防波堤だけなら入れるらしい。 そんなん、絶対中にも入るやろ・・・。 なんとなくモノクロで撮ったら面白そうな気がして撮ってみた写真。 調子に乗って、インプレッシブアートという効果もつけてみたり。 これで上陸は終了。時間にして30分くらいかな? 再び船に乗りましたが、すぐに長崎港に引き返すのではなく、歩いては入れなかったエリアを海から見るために島の周りを半周くらいしてくれます。 島の...

念願の軍艦島上陸(その1)

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3月30日から4月1日の2泊3日で長崎に家族旅行に行ってきました。 1日目はハウステンボス、2日目も朝からハウステンボスで夕方長崎市に移動、3日目は長崎市内を観光して夕方に大阪に戻るというスケジュール。 この中で個人的なメインイベントは3日目午前の軍艦島上陸ツアー。 正直なところ、ハウステンボスはそのための口実に過ぎないといっても過言ではないくらいです。 (いや、行ってみたら楽しめましたけどね) その軍艦島ツアーについて忘れないうちに書いてみます。 ツアーに参加したのは4月1日ですが、前日3月31日昼から雨が降り出しており、上陸できるのかどうか微妙な感じでした。 ツアー主催会社のWebサイトを見てもAM7:00時点の情報として「運航はするが上陸の可否は船長判断」という状態。 もう行ってみるしかない、ということで集合場所である長崎港ターミナルにタクシーで向かいました。 ※ちなみに家族旅行ですが、軍艦島ツアーは私だけで参加しました。 ツアーの窓口で事前に用意した誓約書を渡し、代金を払って乗船券と端島(軍艦島)見学施設利用券を受け取りました。 この時点で雨は強くなったり弱くなったりと、なんとも心もとない状態。 何はともあれ腹ごしらえということで、ターミナル内のうどん屋で朝食に五島うどんをいただきました。 五島列島へのフェリーなどが出ているターミナルなので、朝から売店なども空いていて、朝食抜きも覚悟していたのでとても助かりました。 ツアー船に乗り込むときは雨は傘なしでも何とか耐えられる程度。 このまま止んでくれるといいのですが・・・。 ※ちなみに、軍艦島では安全上の観点から傘の使用は禁止されています。 いよいよ出航。 定員に対して満員ではないようですが、人気のツアーだけあってこんな日でも結構な参加者数でした。 船は2階建てになっていて、2階は屋根はあるものの窓はなく、雨が強くなるとけっこう吹き込んできます。 船は長崎港から女神大橋の下をくぐり、伊王島大橋の下もくぐり、高島の横を抜けて一路軍艦島を目指します。 すると伊王島を過ぎたあたりで雨がやみ、ツアーのクルーから上陸時に首からぶら下げるプレートが配られました。 これは上陸できる、ってことですね! わくわくしながら待って...

M400をつけて走ってみた

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週末、早速Polar M400をつけて走ってみました。 事前にPolarの情報管理サイトであるPolar Flowで作成し時計に同期しておいたスポーツプロファイルから、行いたいワークアウトに応じたものを選択します。 右側面中央のボタンを1回押すと、プロファイルを選択する画面になりますので、右側面上下のボタンを使ってプロファイルを探します。 今回は「ランニング」という名前で用意したプロファイルを指定。 走り出す前に、まずは心拍計とGPSの探索を行います。 上の写真のような画面になりますので、心拍計とGPS衛星の探索が開始されます。 心拍計は事前にペアリング済みであることもあり、2秒かからないくらいで接続できました。 これに対して、GPSは初回であることもあり、そこそこ時間がかかります。 この時、時計のフェイスを空に向けた状態を保持する必要があるのですが、大きく動かしてしまうと・・・。 怒られてしまいました。 ちゃんと時間を計ったわけではないですが、1分ちょっとぐらいしてようやくGPSを捕捉。 上の写真のように、心拍数がきちんとカウントされ、GPSが「OK」の表示になったら準備はOK。 なお、一度GPSを捕捉すると、次回からは瞬時にGPSをつかむようになります。 もう一度右中央のボタンを押すと計測がスタートします。 M400は重さ52g程度と軽量で、なおかつ柔らかいシリコンバンドであることもあり、つけていることが全く気になりません。 黒字に白抜き文字の反転表示状態(これがデフォルト)でしたが、表示されている数値の視認性にも特に問題はありませんでした。 (夏場の照りつける太陽の下だとまた違うかもしれませんが) 計測中の画面表示もスポーツプロファイルの設定の一部としてカスタマイズすることができます。 1度に最大4項目まで表示させることができ、その画面パターンを最大8個まで切り替えて表示させることができるようです。 私は今のところペースや距離はあまり気にしていないので、現在時刻/トレーニング時間/心拍数/ゾーンポインター(心拍数ゾーン)を表示させてみました。 1画面で3項目まで表示できる機種が多い中で、M400は四角い大画面を活かし、多くの情報を一度に表示させることができるのは便利ですね。 (...

Polar M400

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Polarのランニングウォッチ「 M400 」を購入しました。 心拍計付きのモデルで、ヨドバシカメラで約3万円弱でした。 これまではSUUNTOのt3cというモデルを使っていました。やはりこちらも心拍計付き。 ダイエットを目的にしているので、運動強度の確認用に心拍計は必須なのです。 GPSはなくてもいいといえばいいのですが、今もその日どのルートを走ったのかの記録としてスマホのランニングアプリを併用しているので、これを1つにまとめられれば身軽になれるのは魅力的。 当初はt3cで使っている心拍計を使いまわせるという理由で同じSUUNTOのQuestシリーズも検討したのですが、今回購入したM400とそれほど価格差がなく、だったらGPSがついている方に物欲がそそられた次第です。 それにしてもGPSランニングウォッチもいつの間にかずいぶん安くなりましたね。 さて、購入にあたってはいろいろとネットで情報を集めたのですが、このPolarのM400についてはあまり情報が出てきませんでした。 あまり人気がないのでしょうか・・・。 まあ私自身、検討段階ではそもそもM400の存在は全然知らなくて、SUUNTOとGarmin、EPSONあたりで比較検討していましたので、みなさんそんな感じなのかもしれません。 ただ、これらのメーカの製品に比べるとM400は価格も比較的安く、心拍計トレーニングに実績があるPolarの製品ということで、考えれば考えるほど魅力的に感じられてきて、結局買ってしまいました。 これまでのPolarの製品のデザインは正直まったくいただけないと思っているのですが、このM400は許容できる範囲だったということもあります。 大きすぎず厚すぎないサイズです 実際に手首にはめてみたのが上の写真。 画面は時計モードの状態です。 デザインは、まあこんなもんでしょう。 めっちゃかっこいい!とは思いませんが、すっきりしていて好感が持てます。 最初は黒色のモデルにしようと思っていのですが、ヨドバシカメラに黒の心拍計付きモデルの在庫がなく、ラスト1台の在庫があった白モデルにしました。 黒と白の違いは色だけではなく、ベルトの材質も異なります。 黒はウレタンベルトですが、白はシリコンベルト。このため白モデルのベルトの方が柔らかく、よ...

尊鉢厄神の厄除大祭

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前厄の厄払いに、池田の尊鉢厄神に行ってきました。 尊鉢厄神は1月18日、19日が厄除大祭ということで、多くの参拝客で賑わっていました。 以前一度だけ水月公園側から寺の前まで行ったことはあったのですが、今回は国道176号線から住宅地の中を抜けて寺に向かいました。 門の手前は細い住宅地の間の道にたくさんの屋台が並んでいました。 境内も屋台が並んでいて、人であふれかえっていました。 右手側が高くなっており、列に並んで階段を上ると、そこが厄神殿。 厄神殿の左奥から本堂に進むのですが、そこから見下ろしたところが護摩壇になっており、ちょうど修験者による大護摩供が行われていました。 本堂は実に立派な佇まい。 あとで調べてみたら、尊鉢厄神は通称で、正しくは「鉢多羅山 若王寺 釈迦院」というそうです。 ぐるっと回って先ほどの大護摩供を行っていた護摩壇の前に。 護摩壇の前は立ち止まって見ている人と、道を挟んで反対側に並んでいる屋台で買い物をする人とでごった返していました。 煙で隠れていますが、上の写真の奥の崖の上が厄神殿です。 せっかくなので屋台で何か買おうかと思っていたら、焼き餅を売っている屋台がありました。 厄神名物、と書いてあったので買ってみることにしました。 名物というだけあって、結構行列になっていて、みなさん結構まとめ買いしておられました。 私たちは3人家族で昼食を食べてきたところだったので、3種類の餅を1つずつ買いました。 1つ150円でした。 焼きたての餅は柔らかく、焼き目のところのぱりぱりした触感とのコントラストも面白く、なかなか美味しい。 最初に書いた通り一度だけ来たことはあったのですが、境内に入ったのは今回が初めて。 初めて入りましたが、住宅地の中にあるにしては結構広く、手入れも行き届いたきれいなお寺でした。 今回は人が多くてあまりお寺そのものをゆっくり見る時間もなかったので、今度は何もない時に来てみたいですね。