春の西九州家族旅行(1日目)
なんか忘れ物をしているような気がする、という旅行にありがちな感覚を持ちながら、いよいよ旅行スタートです。
さらに事前に新幹線のチケットをネットで購入していたのですが、それを受け取るところが見当たらない!
以前は新御堂筋側の改札の向かい側にJR西日本の窓口があったのですが、いつの間にかJR東海の窓口しかない。切符の受け取りができる自動販売機もJR東海版ばかりで、e5489で購入したチケットが受け取れない……。
ふと見上げた案内板にようやくJR西日本の窓口の案内を見つけて事なきを得ましたが、いつのまにかすごくわかりにくいところになってますね。早めに新大阪に着くように移動していて助かりました。
新幹線では家族3人、横並びでリラックスした時間を過ごしました。
それにしても、山陽新幹線は車窓の景色があまり面白くないですね。
11時半に博多駅に到着。
夜の旅館での食事に向けて簡単に済ませたかったこともあり、ベタに駅構内で豚骨ラーメンを食べることにしました。
構内にラーメン屋が固まったエリアがあったので、その中でちょうどいい具合の混み具合だった店に入りました。通な人にはこういういかにも観光客向けなところで食べるのは笑われるような気がしますが、充分おいしかったです。
快適すぎてかなり早く旅館に着きそうだったので、呼子港にあるマリンパル呼子に寄り道。
七ツ釜という海に開いた洞窟へ向かう遊覧船「イカ丸」に乗りました。
暑いくらいの気温の中、潮風が気持ちいい。
港を出ておそらく10分ちょっと、崖に大小の洞窟がぽっかり空いているその中のやや大きめの洞窟に船は半ばまで入って停止しました。
船からみる海沿いの崖は、よく見ると無数の角材のような形の岩が積み重なったようになっています。
いわゆる柱状節理、マグマが冷えて固まるときの収縮によって柱のような形に割れ目が入ったものです。
圧巻なのは、港を出てからずっとこの柱状節理の崖が続いているところ。うねるような形にねじれた柱状節理は迫力満点でした。
往復40分ほどの遊覧を終えて、再び呼子港に戻ってきました。
部屋に荷物を置いて、早速大浴場でひと風呂。温泉ではありませんが、高台にある旅館の最上階にある展望風呂からは呼子大橋なども見えて景色は抜群でした。
風呂から上がって一息ついた後、この旅の目的の1つであるイカとご対面。
お目当ての透き通った活けイカの造りはコリっとした歯ごたえとイカのうまみが絶妙。
さらに、今回は呼子の新たな名物である「サバ活」こと、養殖サバの造りもいただきました。
サバの造りなんて食べたことがありませんでしたが、これが脂の甘みと柔らかな口どけで非常においしい。正直、イカよりもサバの方が印象に残ったといっても過言ではありませんでした。
ボリュームのある食事でお腹いっぱいになったところでもう一度風呂に入り、子どもを寝かしつけながら大人たちも21時過ぎには爆睡してしまいました。
(続く)
通勤ラッシュの中新大阪へ、そして博多へ
9時過ぎの新幹線に乗るために、バス、地下鉄を乗り継いで新大阪へ。時間的に通勤ラッシュ真っただ中。しかも、この日は4月2日月曜日、すなわち年度替わり最初の出社日で、この日が入社式という新人たちも多く、いつもよりもむしろ混雑がひどかったような気もします。さらに事前に新幹線のチケットをネットで購入していたのですが、それを受け取るところが見当たらない!
以前は新御堂筋側の改札の向かい側にJR西日本の窓口があったのですが、いつの間にかJR東海の窓口しかない。切符の受け取りができる自動販売機もJR東海版ばかりで、e5489で購入したチケットが受け取れない……。
ふと見上げた案内板にようやくJR西日本の窓口の案内を見つけて事なきを得ましたが、いつのまにかすごくわかりにくいところになってますね。早めに新大阪に着くように移動していて助かりました。
新幹線では家族3人、横並びでリラックスした時間を過ごしました。
それにしても、山陽新幹線は車窓の景色があまり面白くないですね。
11時半に博多駅に到着。
夜の旅館での食事に向けて簡単に済ませたかったこともあり、ベタに駅構内で豚骨ラーメンを食べることにしました。
構内にラーメン屋が固まったエリアがあったので、その中でちょうどいい具合の混み具合だった店に入りました。通な人にはこういういかにも観光客向けなところで食べるのは笑われるような気がしますが、充分おいしかったです。
一番シンプルなラーメンを注文 |
駅前のレンタカー店で車を借り、いよいよ九州の旅が本格的にスタート
カーナビの指示に従って高速道路、国道を通って唐津へ。天気は快晴、平日だからか道は空いていて快適なドライブでした。快適すぎてかなり早く旅館に着きそうだったので、呼子港にあるマリンパル呼子に寄り道。
港には子どもの名前らしいものが書かれた大きなのぼりがはためいていました |
七ツ釜という海に開いた洞窟へ向かう遊覧船「イカ丸」に乗りました。
暑いくらいの気温の中、潮風が気持ちいい。
海にぽっかり空いた洞窟がたぶん7つ |
港を出ておそらく10分ちょっと、崖に大小の洞窟がぽっかり空いているその中のやや大きめの洞窟に船は半ばまで入って停止しました。
船から見た光景 |
船からみる海沿いの崖は、よく見ると無数の角材のような形の岩が積み重なったようになっています。
いわゆる柱状節理、マグマが冷えて固まるときの収縮によって柱のような形に割れ目が入ったものです。
圧巻なのは、港を出てからずっとこの柱状節理の崖が続いているところ。うねるような形にねじれた柱状節理は迫力満点でした。
異世界のよう |
往復40分ほどの遊覧を終えて、再び呼子港に戻ってきました。
締めは風呂、イカ、サバ
ちょうどいい時間になったので今夜の宿泊先である旅館に向かいます。旅館は港から車で5分ほど。部屋に荷物を置いて、早速大浴場でひと風呂。温泉ではありませんが、高台にある旅館の最上階にある展望風呂からは呼子大橋なども見えて景色は抜群でした。
部屋からの景色 |
風呂から上がって一息ついた後、この旅の目的の1つであるイカとご対面。
透き通った活けイカの造り |
呼子ではイカのほかに「サバ活」も |
お目当ての透き通った活けイカの造りはコリっとした歯ごたえとイカのうまみが絶妙。
さらに、今回は呼子の新たな名物である「サバ活」こと、養殖サバの造りもいただきました。
サバの造りなんて食べたことがありませんでしたが、これが脂の甘みと柔らかな口どけで非常においしい。正直、イカよりもサバの方が印象に残ったといっても過言ではありませんでした。
ボリュームのある食事でお腹いっぱいになったところでもう一度風呂に入り、子どもを寝かしつけながら大人たちも21時過ぎには爆睡してしまいました。
(続く)
コメント
コメントを投稿