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GoPro HERO5 Black

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以前、ソニーのアクションカムHDR-AS50を購入したことを記事にしましたが、1年半ほど使ってGoPro HERO5 Blackに買い換えましたので、その経緯などを少し。 いわゆるアクションカメラとしての本文である「アクティビティの臨場感ある動画を撮影する」という目的にはほとんど使っていませんでした。 (そんなアクティブな活動はしていないので……) メインは家族(主に子ども)の撮影で、撮影しているという威圧感を与えないサイズや、広角で撮れる映像などの面ではAS50でまったく満足していたのですが、いくつか小さな不満点が出てきました。 ・防水ハウジングに入れないと防水にならないが、ハウジングに入れると音がほぼ録れない。 これが一番痛いポイントで、川遊びなどを撮ろうとするとまあ水飛沫は普通にかかりますし、何なら水の中を撮影することもあります。 AS50には標準で水深60mまで対応するハウジングが標準で同梱されているので、そのハウジングを利用すれば撮影自体はできるのですが、サイズが大きくなる上にハウジングでマイクがふさがれるため、音声はほぼ録れません。 (大きな声ならかすかに聞こえる) せっかくなら防水の状態でも音がちゃんと拾いたいですよね。 ・レンズに対して奥行方向が長いため、体の前面にマウントしにくい AS50はいわゆるハンディカムのような形状で奥行きがあります。そのため、体の前につけるとかなり飛び出します。不格好ですし、バランスがとりにくく重みで下を向いてしまうことが多いです。 体の側面につければ良いのですが、ヘルメットなどに取り付けない限り、どうしても自分の腕などが邪魔になります。 さらには、GoPro HERO5シリーズが大きく値下げされたり、またHERO5からは音声コマンド機能や手振れ補正機能、本体のみでの防水対応などが決め手となり買い換えの決断に至りました。 価格が安いSessionにしようと思っていたのですが、近所で展示品限りのセール品が出ていて安かったこともあり、Blackにしました。 いずれ予備バッテリーを用意したり、ジンバルを使ったりといった活用の幅を広げるケースも出てくるかもしれませんし……。 とりあえず箱から出して、初期設定をしたところまでで、まだ撮影はしていません。 しばらく使って何か気づい...

LPWAをちょこっとだけ触ってみた

最近、2割仕事・8割知的好奇心みたいな感じでの勉強が楽しくてしかたありません。 100%知的好奇心というのももちろん楽しい。ただそれだとなかなかアウトプットする機会が持ちにくく、結局「へぇー」で終わってしまう気がします。 むりやりにでも仕事と結び付けておくと、アウトプットを意識するようになって向き合い方も変わってくるような気がします。 さて、先日もそんな感じでグランフロント大阪で開催されたSigfoxの無料ハンズオンイベントに参加してきました。 IoTなどで求められるいわゆるLPWA(Low Power Wide Area)の通信技術の1つですね。 ハンズオンではPCを持参し、Sigfoxの通信モジュールを付けたArduino互換のモジュールを使用して、実際にSigfoxでセンサーデータを送信/受信してみるということをやってみました。 Arduino自身が初めてだった(というか、基本的にミドルウェア方面の人間なので、ハードウェアや組込系は全然わからない)のでいろいろと詰まりながらも、何とかデータを受け取ってグラフ化するところまで進めることができました。 まあ、あくまでもSigfoxによる通信のイメージをつかむことがメインですので、Arduinoについては用意されたプログラムをそのまま端末に書き込んで動かすだけだったのですが。 通信サービスとしてはわずか12バイトのデータの送信しかできないのですが、この制限の中でできることを妄想してみるのは面白いですね。 せっかくなので隙間時間にでも仕事に活かせるようなアイデアを考えてみようと思います。

新しい相棒

2017年の新年セールで買った ASUS Transbook T100chi をしばらく使っていたのですが、いくつか不満点が出てきたので買い換えました。 主な不満点 Bluetooth接続がちょくちょく切断される。一度BluetoothをOffにして再度Onにすると再接続されるものの、キーボードを打っていたりマウス操作を行っている最中にいきなり切断されるのはかなりストレス。 Full HDの解像度は美しいものの、10.1インチの画面でFull HDはちょっと文字が小さすぎて見にくい(拡大表示はしているものの)。 タブレットと付属のカバー兼用キーボードを閉じた状態にするとぴったりくっつくのはよいが、指を入れるような隙間がないため開きにくい。ヒンジが少し硬いせいもあると思われる。 付属キーボードのスタンバイ状態への移行までの時間が短い。少しおいてキーを打とうとするとスリープしており、そこからBluetoothで再接続するまでに時間がかかる。 やっぱりAtomは処理性能的にストレスが出てきた。 近所のヤマダ電機で後継のT102が\35,000-ほどでセールになっていたので買い換えようかなと思ったのですが、Atomであることには変わりがないので、処理性能で不満が出ることは間違いなさそう。 ということで新しいPCを探してみました。 条件は、 予算はできれば5万円前後。 メモリは最低4GB以上。 ストレージはHDD以外(SSDもしくはeMMC)で容量は64GB以上。 モバイル利用を考慮して、重さは1.2kg未満。 CPUにCeleron N3350を採用したものなら3万円ほどでいくつかあったのですが、N3350だとAtomとそれほど変わらないみたいなので却下。 Dell Inspiron 11 3000 2-in-1のスタンダードだとCore m3で期間限定で\55,000-ほどであったので一時それに決めかかるも、重さと厚みが意外とあって悩む。別にタッチパネルでなくてもよかったのですが、2-in-1モデルじゃないとCore m3が選択できない……。 で、見つけたのが ASUS T304UA-7100 のアウトレットモデル。 CPUはCore i3 7100U。一応Core iシリーズですがベンチマークを見てるとCore m3と...

みさき公園のイルカショー

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みさき公園のプール(ぷーるらんどRiO)に入場した人は、水着のまま遊園地の各種アトラクションを楽しむことができるのですが、その中に「イルカショー」もあります。 地図の中央上(「R」の文字の下あたり)に書かれている一時入退場口から遊園地に入ることができます。 イルカショーが行われる「シャイニースタジアム」までは徒歩15分くらいとのこと。意外と遠い……。 たどり着いたシャイニースタジアムはイルカショーの施設としては一般的な形ですが、観客席は小さく、イルカプールとの距離がすごく近い。 そして我々が入った開演15分前の時点で観客ゼロ。 夏休み期間中ということで「ワッショイ!夏祭り」という、特に水しぶきをあげるような内容になっているとのことでした。 おいおい観客も集まり、いよいよ公演スタート。 まずはイルカたちが次々にジャンプ!着水の時に尾ひれを水面に打ち付けるような落ち方をすることで、大きな水しぶきが客席に飛んできます。 なるほど、確かにこういうショーは見たことがないですね。 さらに大きなビーチボールをプールに投げ入れると、イルカたちが尾ひれを使ってボールを客席にキック!観客はそのボールをプールの方に打ち返すのですが、ボールとともに飛んできた水しぶきでやはりびしょぬれになります。 ここで雰囲気が変わって、インストラクターとイルカとの1対1での水中ショー。ひれにつかまって泳いだり、イルカがインストラクターを下から押し上げて高くジャンプしたり。 水しぶきはかかりません。 で、最後にまたイルカのジャンプの連続で水しぶきがあがるあがる! ショーはおよそ20分間。カマイルカ3頭、バンドウイルカ3頭の計6頭のイルカたちとの距離も近く、水しぶきもあって迫力のあって、正直思っていたよりもずっといいショーでした。 ちなみに、私が調べた限りでは関西でイルカショーをやっている水族館・動物園は6か所あるようですが、今回のみさき公園が私が見た5か所目。 個人的に良かった順に並べると、 アドベンチャーワールド(和歌山) 城崎マリンワールド(兵庫) みさき公園(大阪) 須磨海浜水族園(兵庫) 京都水族館(京都) という感じでしょうか。 みさき公園のショーは今回の夏休みバージョンなのでちょっとずるい気もしますが。 関西で行...

みさき公園のプールで悠々水遊び

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ここ数年、プール好きな娘の夏休みに合わせて、プールを目的とした小旅行をしている我が家。 一昨年はレオマワールド、昨年は鈴鹿サーキット、そして今年はみさき公園に行ってきました。 みさき公園といっても関西圏の方しかわからないと思いますが、大阪府の南端、岬町にある南海電鉄が経営している遊園地です。 関西にもかつては各地に遊園地があったものですが、いまや残っているものは数少ないです。特に大阪・神戸はUSJという巨大テーマパークができてしまった影響か、もうかなり郊外まで行かないと「遊園地」と呼べるものはないんじゃないかな? そんな数少ない生き残りがこのみさき公園です。 とはいえ、大阪の北の方に住んでいると、正直行くことはまあないと思います。 知名度も低いし、特別に注目すべき特徴もないですし、なんといっても遠いですし……。 夏のレジャーを特集した雑誌などにはプールのことは記載されていますので、それで存在を知ったという人も多いような気がします。 今回はみさき公園には宿泊施設が併設されていないので、車で20分ほどのところにある休暇村紀州加太の宿泊予約も取ってお出かけしてきました。 阪和道泉南ICを降りてほどなく、みさき公園がありました。 が、どうみても駐車場に車が少ない……。 平日の朝10時過ぎという条件であっても心もとない車の少なさです。 遊園地のゲートからプールの入り口まで、無人ではないですが、片手で数えられるくらいしか人がいません。 大丈夫か? 水着に着替えてプールエリアに入ると、ぽつぽつとサンシェードや荷物が置かれているのが見えました。 なんとなくほっとすると同時に、そうなると逆にのびのびと遊べるという嬉しさの方が断然勝ってきます。 メインの流れるプールは広々として周囲の人とぶつかる心配なし。 こんなに長いスライダーも待ち時間なし! プール自体はこの手の遊園地にあるプールとしては普通にきれいでした。スライダーはありますが、あまり凝った作りではありません。今どきの新しい市民プールの方がよっぽどいろいろな仕掛けがあるかもしれません。 流れるプールの周囲に配置されたスライダーは5種類ほどあって、これを利用するには別途400円必要。 流れるプールの真ん中には小さい子用のプールとこじ...

有馬ミニトリップ

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週末のちょっとしたお出かけとして、家族で有馬に行ってきました。 泊りで行くときは車で行くのですが、今回は特に荷物もないのと娘がバスに乗りたがることもあって、宝塚駅前から阪急バスに乗っていくことにしました。 宝塚からは、通常の路線バスとして1時間に1本ないし2本くらい有馬温泉に行くバスが出ています。 ルートは何パターンかあるようですが、今回われわれが乗った蓬莱峡を通るバスであれば、宝塚駅から有馬温泉までおよそ40分弱のバスの旅です。 有馬温泉は六甲山の上にあり、宝塚よりも心なしか気温が低い気がしました。 金泉の源泉にある公共浴場「金の湯」の前には足湯があります。 家族で足を入れてみましたが、足湯とは思えない熱い湯で、10秒も浸けていられない! それでも何度も足を出し入れしながら湯を楽しみましたが、足先が真っ赤……。 金泉から坂を上っていった先は、古い町屋の佇まいを残しながらおしゃれな店が立ち並ぶ商店街になっていました。 何年か前に来たときは、もっと寂れた感じだったと思うのですが。 商店街にある有馬山椒の店で山椒昆布を購入し、ついでに有馬サイダーで喉を潤してから、またバス停がある通りまで戻りました。 この通り沿いもまた土産物屋などが立ち並ぶスポットでした。 有馬温泉といえば炭酸せんべいが名物ですが、その焼きたてを食べさせてくれる店が大盛況でした。 「賞味期限5秒」を謳っているのは、パリパリとした食感の炭酸せんべいも焼きたてアツアツの時はまだ少ししんなりしていて、そのしんなりした食感を楽しめるのが焼きたてを手渡されてから5秒程度だからとのこと。 3枚で100円と手軽に手が出せる値段だったので試してみましたが、たしかに微妙にしんなりしている。と思っているうちにもうパリパリになってしまう。賞味期限5秒は伊達ではないですね。 結局有馬での滞在は1時間半程度で、またバスに乗って宝塚に戻りました。 今度は泊りで温泉に入りに来たいものです。

Foreathlete 35J 謎の挙動

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今朝、Foreathlete 35J(以下「35J」)をつけて、ジョギングをしてみました。 まだ着けている期間が短く馴染んでいないせいか、やはりバンドの装着感がイマイチですが、当初よりはずいぶん違和感はなくなってきました。 白黒の液晶画面はコントラストがくっきりしていて、明るい太陽の光の下ででも非常に読みやすいですね。 普段は反転表示(文字が白く抜けている)ですが、アクティビティ中は通常の文字が黒の表示に変わります。 それにしても、心拍数を計測するのに胸ベルトを着けなくてもいいのはやはり楽ですね。 1回着けて走った限りでは精度にも問題はなさそうです。 そんなことを思いながら走っていたら、10分ほどたったところで35Jでぶるるっと震えました。 あきらかに自動ラップの通知なのですが、距離は1.6km程度。つまり1マイルで通知されたようなのです。 時計自体での設定も、スマホのGarmin Connectから確認した設定でも、すべて距離系の単位はメートルになっていて、どこにマイル設定はなし。 Garmin Connectの自動ラップの設定をみても、「単位の設定に応じて1マイルまたは1kmごとにラップを自動的にマークします。」となっていて、単位をメートルに設定していれば1kmごとに記録されるはずなのですが……。